【ケイとクレアのANN4】 359氏



ピッポ、ピッポ、ポーン♪
ケイ「ハイ、どーもー」
クレア「ど、どうもー…」
ケイ「ん、クレアどうした?」
クレア「あ、いやぁ…(言えない!二話通じて一回も出てないだなんて言えない!)」
ケイ「あー、もういいよ。別に」
クレア「落ち着いちゃったね…」
ケイ「多分、次あたり居なくなるよ、アタシ」
クレア「エェーッ!?」
ケイ「作者が明らかにオチ探すのに一苦労してるのミエミエだもん、こういうときは親友が亡くなるのよ…」
クレア「あ、それはないんじゃないかなー…と」
(カンペ:ヤベッ、読まれた!?)
ケイ「……ほらね……」
クレア「あ、あぁ〜……そ、それじゃ始めましょう。
クレア・ヒースローと」
ケイ「……ケイ・ニムロッドの」

二人「オールナイト・ニッポン!」


パーパラッパ、パッパララッパッパラ、ぱっぱらら、パッパラ、パラッパラッ、パラッ♪

ケイ「ハーイ、改めまして今晩は、ケイ・ニムロッドでーす」
クレア「ク、クレア・ヒースローです…」
ケイ「いよいよ湿度が高く蒸し暑い季節へと変わってきましたが、みなさんはどうでしょう?」
クレア「ワタシたちは余り変わらないんですけどね、艦の中って…」
ケイ「いやー、変わる変わる。熱いんだよホント」
クレア「そう?」
ケイ「アンタ、一回メカニックやってみろって。サウナだから」
クレア「そう?でも遠慮しとこうかな…」
ケイ「まあ、もうすぐアタシは居なくなるから、否が応でもやるんだけどね」
クレア「ちょっとちょっと!もうその話は止めようよー!」
ケイ「まあ、どうなるかは作者が知っているんだけど…投げっぱなしはないよな?」
(カンペ:そ、そりゃあもう…)
ケイ「大丈夫かね…」
(カンペ:今日中に終わりに近づかせますよ、これ本当)
クレア「大丈夫かな…それじゃ、考える時間稼ぎとして一曲、キエるマキュウで『勘違いブラザース』です、どうぞ」
 

クレア「さて、この番組に初のお便りが届いたのですが…」
ケイ「どれどれ…『今日の番組は荒れますか?』ねぇ…」
クレア「ゲスト次第でしょうけど…」
ケイ「アイツら?」
クレア「ワタシは嫌だけど…」
?「嫌だ、っていうのはないんじゃない?」
??「そーそー。結構頑張ったのに…」
ケイ「……もう来てたね」
クレア「う〜」
サエン「はじめまして、ケイさん。サエン・コジマです」
トニー「はじめまして。オレ、トニー・ジーン、ヨロシク!」
ケイ「ハイハイ、ヨロシクね〜」
クレア「ケイ、明らかにやる気無いでしょ?」
ケイ「そうでもないよ?」
サエン「ところでクレアちゃん!今度、休みに…」
クレア「ワタシに振るなー!」
トニー「おお!キレイな左フック!って感心している場合じゃないな」
ケイ「クレア……強くなったのね……」
クレア「コラコラ!何言ってんですか!」
トニー「で、コイツどうします?」
ケイ「んー……無視か吊るすかお持ち帰りで」
トニー「んじゃ放置しておきますけど…ってかクレアちゃんはコイツの何が嫌なの?」
クレア「……存在感」
トニー、ケイ「ス、ストレートすぎる…」
クレア「だって、嫌なものは嫌だもん、しかたないじゃん!」
ケイ「……同感」
トニー「エエーッ!」
ケイ「と、言うかね…トニー」
トニー「ハ、ハイ!」
ケイ「 と っ と と こ い つ を 連 れ て 帰 れ ! 」
トニー「し、失礼しました〜!」
ケイ「……トニーの奴は別に大丈夫だけどねー。いかんせんパートナーが」
クレア「ケイ、それを言っちゃあお終いだよ…」
ケイ「じゃあ、そろそろ終わろうか?」
クレア「え、こんなのでいいの?」
(カンペ:いいんじゃない?)
クレア「うわ、やる気ない…」
ケイ「じゃ、今日はこの辺で。さようならー」