【ケイとクレアのANN5】



ぴっぽ、ぴっぽ、ぽーん♪

ケイ(ケ)「始まった?」
クレア(ク)「ウン。始まった」
ケ「と、言うことは話はアレで終わり?」
ク「みたい」
ケ「今回の話とかけまして、新人漫画家の十三回目と解きます」
ク「そのココロは?」
ケ「打ち切r…」
ク「シッ!」
ケ「構成のトラウマが増えてるね、今頃」
ク「風呂敷広げすぎた…って本番前に」
ケ「前もそうだったじゃん。次、書くのかねぇ…」
ク「本人、もう戦闘描写が書けないと」
ケ「…致命的にダメじゃないか、それ」
ク「MSあってのワタシたちなのにね…」
ケ「ネタがあるのでしょうかね。まあ別にいいけど。んじゃまいりますか、ケイ・ニムロッドと!」
ク「クレア・ヒースローの!」
二人「オールナイト・ニッポン!」

ぱ〜ぱっぱら、ぱっぱららぱっぱら、ぱっぱららぱっぱら、ぱらっぱら、ぱら♪

ケ「さて、終わりましたが」
ク「ええ、終わりましたが」
ケ「もう話すこと無いんじゃない?」
ク「どうなんでしょ?」
ケ「ゲストは…いない、と」
ク「もう、やることやった後だもの」
ケ「何?その意味深な発言は」
ク「さあ?構成がネタを持ってこないのが悪い!」
ケ「言うねえー。で、一発逆転的な次回作なんだけど」
ク「ますます、落ち込んでくよ、そんなこというと」
ケ「ここは、一肌脱いでアタシたちが考えようじゃないかと」
ク「いいけど、大丈夫?」
ケ「どうにかなる、いやどうにかするんじゃない?」
ク「誰が?」
ケ「クレアが」
ク「エエーっ!?」
ケ「んじゃ、ここで一曲。RYO THE SKYWALKERで『FREE』」

 
ケ「さて、今回のテーマはネタ構成作家、ナニガシこと359に新たなネタを与えよう、というのに決まりましたが…」
ク「ぶっちゃけ、359が楽したいからやってるんだ、的な企画です。がここで…」
ケ「キツいこと言うねえ…で、どうした?」
ク「その構成本人が一部のレスでハンドルネームを誤っていました。357となっていましたが正しくは359です。申し訳ございませんでした。」
ケ「ありゃりゃ…また落ち込むね、コリャ」
ク「ある程度なら叩いても平気だとわかりましたから」
ケ「『ある程度』ね。やりすぎるとヘコむから」
ク「それはそれ、これはこれ」
ケ「どういう逃げだい、まったく。ちょっとアタシから言わせて貰いますけど」
ク「はいなんでしょう?」
ケ「時代背景とキャラ設定ぐらいしっかりと書けよ、と。」
ク「投げっぱなしにするな、と。」
ケ「曖昧にするから良いのかも知れないけど、曖昧にしすぎたお陰でパニクッてるようじゃ、縛ったほうが良いよ、と」
ク「キャラを大事にしておけ、無駄な設定イラナイよ、と」
ケ「思いつきで行動するな、とは言わないよ。でも、思いつき“だけ”で行動するな、と。ココ強調しておこう」
ク「飛ばすねー」
ケ「本人の胸をザクザクエグるねー。だけど次回作を挙げる前に反省が大事ですから」
ク「でもコレって、ワタシたちの言葉を借りt…モゴッ」
ケ「クレア…それをいっちゃ〜おしめぇよ、なぁ?」
ク「寅さんかい?」
ケ「ダメ?」
ク「多分。まあ、これぐらいにしておきましょう。まだまだあるけど」
ケ「それ以上は359が痛感しているはずですし、見苦しくなりますしね」
ク「それじゃここで一曲。TOKYO NO.1 SOULSETで『OUTSET』」


ケ「まだまだ続きます。この番組の構成作家ナニガシ改め359の次の企画プレゼンです」
ク「微妙にニュアンス変わってきてますが…」
ケ「気にしない、気にしない。では、まずアタシから」
ク「どうぞー」
ケ「…『騎士バカ一代』!(エコー)」
ク「…何がしたいんです、それ?」
ケ「エルフリーデさん、いるでしょ?」
ク「ええ、いますけど。彼女が?」
ケ「あの人の騎士道っぷりを、こう…わかる?」
ク「それだけ?」
ケ「…ウン」
ク「アイデアを突っ込んでいくと、まずどうするのよ?」
ケ「ウーン…とりあえず、エルフリーデさんのオヤジが零落した貴族ということにして」
ク「いきなりすごい始まりで」
ケ「で、初めはそれでもエルフリーデは剣の腕を買われて他の貴族の…なんかボディーガードっぽいことやって」
ク「多分、シャロンさんのこと?」
ケ「あ、やっぱバレた?だけど、エルフリーデさんはやっぱ名誉を取り戻すべく戦う…みたいな」
ク「間違いなく、359が自滅するタイプの作品になるよ、それ」
ケ「そこはもう、シリ引っ叩いて書いてもらうしか」
ク「そういう、長編ものは苦手でしょ、357は」
ケ「そういうクレアは?」
ク「ワタシ?ウーン…『攻略本では教えてくれないコト』!(エコー)」
ケ「これは?」
ク「各キャラのそういった情報メディアでは書けないことをでっち上げる…」
ケ「大丈夫なの、それ?」
ク「ウーン…でも、短くて読みきりものなら書けるとは思うんだ」
ケ「絶対、コルトあたりでネタ詰まるって」
ク「それこそシリ引っ叩いて書いてもらうしか…」
ケ「まあ、それはコーナーでやってみればいいんじゃない?」
ク「コーナーって…まず投稿が来るの?」
ケ「募集してみます?『実は、このキャラにはこんな言えない秘密な設定があるんです…』
っていうのを考えたら、是非当番組『攻略本では教えてくれないコト』係までー」
ク「本当に募集しちゃったよ…大丈夫かなぁ?」
ケ「そして、今日の結論!」
ク「なになに?」
ケ「359は半年ROMれ!」
ク「そんなんでいいの?」
ケ「ってのは半分冗談、半分本気。要するに他人のを盗めって奴ですよ」
ク「それができればねぇ…もうちょっと長く書けたって…」
ケ「エエい、終わったことはもう仕方ない!諦めずに頑張って書け!」
ク「オチ、ついたかなぁ?」
ケ「つかなかったらつけるまで、じゃない?」
ク「良かったのかな…」
ケ「ここまでのお相手は、ケイ・ニムロッドと」
ク「クレア・ヒースローでしたー。ん?」
ケ「どうした、クレア?」
ク「この番組、まだ続くの?」
ケ「どうなの?」
(カンペ:やっちゃ、ダメ?)
ク「ダメ?って聞かれても…」
ケ「ああ、もう時間無いや。じゃあ次回はあるってことで、サヨーナラー!」