【共にどうでもいい話をするもの】 343氏




※『共に鼓動を聞くもの』のサイドストーリーというかどうでもいい話です。

スタン「集まったな。」
シェルド「はい、男性隊員は全員集合との事ですが?」
ウッヒ「なんなんですか?中尉?」
スタン「うむ、これから戦うにあたり、まず、隊員同士の親睦を図ろうと思ってな。」
ルロイ「はぁ。」
ドク「くだらん。」
スタン「いや、あながちくだらんとは言い切れんよ。」
ジュナス「チームワークは大切ですよね!」
スタン「よく言った!ジュナス!そこで、お前に質問だ。」
ジュナス「え?」
スタン「ガンダムにおいて重要なこととは何だ?」
ジュナス「う〜ん…。」
スタン「わからないか?誰か分かるやついるか?」
シェルド「メカですか?ガンダムって言うくらいだからMS?」
ウッヒ「シェルド君、トミノ御大が聞いたら泣くぞ?」
シェルド「誰ですか、トミノって…。」
ドク「やっぱり人間愛だよ。ヒューマンドラマだよ。」
一同「お前が言うな。」
ドク「…くっ!」
スタン「みんな分かってないぞ〜?」
ルロイ「わかった!ニュータイプだ!」
ドク「てめえ、自分がニュータイプだからって!」
スタン「違うな…。それに最近はニュータイプなんていないんだぞ。フクダ以降はな。」
シェルド「フクダって?」
ジュナス「…う〜ん。」
スタン「分からないか。」
シェルド「…ジュナス、知恵熱でてるよ?」
スタン「正解は、次のレスで!」
 

スタン「正解は…。」
一同「ゴクリ。」
スタン「正解は『シャワーシーン』だぁ〜!!」
一同唖然。(゜д゜)
スタン「どうした、みんな、反応薄いぞ!なにやってんの!」
ドク「…いや、すっごいどうでもいいことのような…」
一同「お前がつっこむな!」
ドク「…くっ!」
シェルド「でも、確かにどうでもいいことのような。」
ウッヒ「伝統は重んじなければならない!」
一同「おおっ!?」
ウッヒ「ありがとうございます、中尉!目が覚めました!」
スタン「ウッヒよ…、お前は汚れなき清流のような男だ。」
ルロイ「…あ、あのう?」
スタン「しかし、問題があるんだよな。」
ドク「はぁ?」
スタン「現在の『共に鼓動を聞く者たち』の女性陣でシャワーシーンを見たいキャラっていうと…、微妙だろ。」
ジュナス「…確かに。」
シェルド「ジュナス、こんなことでも知恵熱出すなよ。」
ウッヒ「オリキャラで人気の女性陣でこのSSに出ているのはクレアぐらいで、肝心のエリスやレイチェルがいませんね。」
スタン「エターナやエルフリーデといったお嬢様、ジェシカやディライアといった姉御キャラなどは皆無だからな。個人的にはルナ・シーンとかいないのが痛い。」
ドク「カチュアやシスとかもいないなぁ。」
一同「ロリは黙っとけ。」
ドク「…くっ!」
スタン「クレアは…、俺的にはちょっと違うんだよなぁ。」
ルロイ「アヤカさんは?」
ジュナス「微妙に色気ないよね。」
ウッヒ「言うなぁ、ジュナス…。」
スタン「ミリアム大尉は?」
ウッヒ「有望ですね。身長は小さめだけど胸はそこそこありそうなイメージが…。」
ジュナス「隠れ巨乳ですね。」
ウッヒ「言うなぁ、ジュナス…。」
シェルド「…大尉に言ってやろ。」
一同「シェルド!この獅子身中の虫め!」
シェルド「…う、うぅ。故あっても寝返れない状況。」
スタン「…というわけで、シャワーシーンを用意して人気を得ようじゃないか、諸君!」
一同(シェルド除く)「おお〜!」

(シャーー。)
シャワーの音が聞こえる。
一同「おお?」
モザイクがかかってでよく見えない。
スタン「モザイク消せ〜!」


ブ ラ ン ド の 裸 体 !


こうして、皆のテンションは弱気になったのであった…。