第一回 【恐怖!鮮血の料理人登場!】
助手:ドク・ダーム
料理:カレーライス



ブラッド「ククク…唐突だがこのスレはここから数レス我々が占拠する!
     そしてこの場で「ブラッド先生のお料理教室」を開く!異論など通らぬ!
     ククク…遅れたが自己紹介だ。ワタシがオリキャラ軍調理担当、ブラッドだ!
     鮮血の料理人とでも呼ぶがいい…隣のゴミは助手のドク・ダーム」
ドク「ひゃーはっはっはぁ!!よろしくぅ!!」
ブラッド「さて、初回の今日はキサマらゴミでも作れる簡単な料理、カレーの作り方でも教えてやろう。
     まずはこれから料理される哀れな材料どもを紹介しよう・・・」
・市販カレールー 適量(種類は問わん)
・肉 適量(種類は問わん)
・じゃがいも4〜5個(煮えやすすぎる種類のものを使うとすぐに溶けてしまうぞ!)
・玉ねぎ2個
・にんじん1本
・水 700cc
ブラッド「レシピは以上だ…」
ドク「ひゃあぁぁぁぁ!いただきまぁぁぁす!」
ブラッド「まだ早いゴミが!生の材料を食べる事などはありえん!!ありえんのだッ!!」
ドク「…ってよく見たらにんじんが入ってるじゃねぇかよ!にんじんいらねぇよ!」
ブラッド「その年で好き嫌いなど抜かすな!
     安心しろ、カレーに混ざればどんなものでも美味くなる。
     …では調理を開始する。さぁ、どう料理して欲しい…」



ブラッド「まずは野菜を適量に切り、フライパンで痛め…ではない炒めるのだ!
     相手が生だけに火の通りは悪いかもしれんな…クク!」
ドク「斬る斬るぅぅぅ〜!!斬って斬って斬りまくるぅぅぅぅッ!!」
ブラッド「炒める際に注意するべきは玉ねぎだ。「あめ色」になるまで炒めることが重要だ。
     これでカレー全体の風味が変わってくるからな…詳しくはググれ。
     好みでニンニクや生姜と供に炒めてもいいだろう。」
ドク「ところで炒める順番はどうするんだぁぁぁ!?」
ブラッド「ククク…男の料理にそんなものは関係ない。雑多に、本能のおもむくままに炒めるがいい!
     だが基本は火の通りづらいものから、というのを忘れるな。
     もっとも、この段階ではそこまで火を通す必要も無い。同時に入れてしまっても大して変わらんだろう。」
ドク「???じゃあいつ火をとおすんだぁ!?」
ブラッド「ククク…いい質問だ!野菜は炒めた後鍋に移し、水と供に弱火で煮るのだ。
     そして野菜を煮ている間に、隣のコンロとそれまで使っていたフライパンで肉の準備をするのだ」
ドク「ヒャッハー!肉だ肉だー!」
ブラッド「全くゲンキンなやつめ・・・まだ野菜も炒めていないぞ!!早く炒めてしまえ」
ドク「おっ…おおッ!ひゃっはははぁ!いい匂いだぜぇぇぇ!!
   だがにんじん…オマエは・・・オマエなんか…黒焦げにしてやるぅぅぅ!」
ブラッド「やめろゴミが!ゴミがゴミがゴミが!

〜〜中略〜〜

     …やれやれ、なんとか野菜を煮るまではこぎつけたか。
     次は先程も言ったように肉だ。肉は小麦粉を塗し炒めるだけだ!簡単だろう…」
ドク「なんで小麦粉をつけるんだぁぁぁ!?」
ブラッド「理由等知らん!それが決まりなんだゴミが!別に塗さなくても完成するがな!
     …あとは肉を鍋に加え、弱火で一時間程煮込む!
     この待ち時間は何をしててもいいが、この時間にGジェネに熱中したりしていると
     煮ていることすら忘れてしまうこともある。せいぜい注意することだな…」



ドク「ひゃあぁぁぁぁ!一時間経ったぜぇぇぇ!」
ブラッド「つくづく都合のいいコーナーだな…まあ良い!
     あとはルーを適量入れて20分程煮続けるだけで完成だ・・・
グレミー「ルーと聞いて・・・」
ブラッド「帰れ!二度と来るなゴミが!
     …ここで自分独自の隠し味やスパイスを入れ、味を調えるのがカレー作りの醍醐味と言ってもいいだろう!
     コンソメスープの元などが一般的だろう…
     意外なものがカレーに合ったりもする。色々加えてみるものだ。
     だがやりすぎて某「嫁のメシがマズい」スレのような惨状にならないように気をつけろ。
     ・・・ワタシなどは、「サドン○スソース」を一本カレーに混ぜたこともある。」
ドク「ああ、あれは辛かったなぁぁぁwwwww」
ブラッド「一部を除く全員が戦闘不能になり、お陰で0083二話をゲストメンバーだけで攻略するハメになった…
     …まあ昔の事だ。今回はその教訓も踏まえて、変わったことは何もせずに普通に仕上げる。」
20分後…
ブラッド「…ククク、ついに完成だ!これこそ望んでいたカレーだ!!
     ごはんに盛って好きなだけ咀嚼するがいい!」
ドク「今度こそいただきまぁぁぁs…ギャアアアアア!米が炊けてねぇぇぇぇぇ!」
ブラッド「…バ…バカな!!こんな事はありえん!!ありえんのだッ!!」
ドク「と…時が見えるような気が…するかもしんないかもぉぉぉッ!」


ラ「さぁ唐突に始まりましたこの「ブラッド先生のお料理教室」!
  次回はあるのでしょうか!彼は本当に料理が得意なのでしょうか!
  住人の反応はあるのでしょうかッ!
  ただ一つ明らかなのは「カレー レシピ」でググったらほぼ同じ内容のレシピが書いてあるサイトが見つかることです!」
ブラッド「黙れ!」