セカンドシーズン突入記念企画【ブラッド先生のお料理教室の歩み K -哀・戦士-】



ブラッド「クククク…ブラッドだッ!」
ジュナス「アシスタントのジュナス・リアムです!」
ドク「ヒャアーハッハァー!! カメラマンのドク・ダームだぁぁぁ!!」
ブラッド「カメラマンには基本的に喋らんで貰いたいな、ゴミが……
     …まぁいい。ともかく……今回からは、新規スレッドへの移行に伴いタイトルを「セカンドシーズン」と改めさせてもらう!」
ドク「おぉぉぉ!! すげぇぇなぁぁ!!」
ブラッド「いや、凄くはないと思うがな……」
ジュナス「セカンドシーズンになって、何かが変わるんですか?」
ブラッド「いや…… 特に変更は無いな。
     基本的には今までの放送と同じだな……」
ドク「何だよそりゃぁぁぁッ!! つまんねぇぇぞぉぉ!!」
ブラッド「黙れ! いいか……今回の移行の件に関しては、書き手としても寝耳の水で…」
ジュナス「ブラッドさん、こっちに来てからは初の放送なんだから
     できるだけメタ発言は控えないと…」
ブラッド「クッ…… そうだな。
     ともかく、ここからは新たなスタートだ… ともすれば、これまでの放送を観ておらん者も
     これを機会に観はじめる…といったことも、有り得るのかもしれんな?」
ジュナス「そ、それはどうなんでしょうかね…」
ブラッド「……ともかく! こちらでは記念すべき第一回目というわけだ!
     前回の放送が奇しくも第三十回だったしな…… それもついでに記念し、ここらで記念企画を組ませてもらうとしよう……」
ジュナス「…記念企画? なんだろう…
     ドクさん、わかりますか?」
ドク「わっかりぃぃませぇぇん!!」
ブラッド「……そうか、キサマらは知らんか…
     …以前な、二十回を記念して、これまでの放送を振り返るという
     「ブラッド先生の料理教室の歩み」という企画をやったのだ。
     今回はそれ以降に放送された企画を、これを機会に振り返ってみようという企画だ……」
ドク「へぇぇぇ!!」
ジュナス「ということは…つまり、総集編のようなものですか?」
ブラッド「リコルと同じような事を言うな……
     …平たく言えばそうだ! 面白みには欠ける内容だが、ともかく……時間は無いぞ! さっそく紹介に移る!」
ジュナス「は、はい!」
ブラッド「以前の「歩み」では第十九回まで紹介したからな…今回は前回の「歩み」や「登場機体紹介」
     及びつなぎ回の「夏の一日」などはとばし、その次の回から紹介するとしよう……」

番外編【またも番外編!? クイズ大会!!】
回答者:ブラッド、ドク、ニードル
司会:リコル・チュアート

ジュナス「い、いきなり料理ではない回なんですね…」
ブラッド「この辺りから、所謂「番外編」が極端に増えてきたな……
     だが決して料理のネタ切れなどではないぞ……」
ドク「あぁぁぁ、クイズ大会かぁぁぁ!!
   あんときゃぁぁ、楽しかったなぁぁぁぁ!!」
ブラッド「そんな記憶は無かったがな…
     ……内容としては、当時のクイズ番組ブームに便乗する形での、ガンダム、及びGジェネに関するクイズ番組の形をとった番外編だ。
     まだリコルがこの番組のアシスタントだった時期で、そして…ウォーズが発売される前だったな…」
ジュナス「え、あの子もアシスタントをやっていたんですか? この番組の…」
ブラッド「……なんだキサマ、この時期は我が番組を見ていなかったのかね…?」
ジュナス「す、すみません、実はこの番組を視聴者として見たことは無いんです…」
ブラッド「何だと!? バカな…… それで新アシスタントだと…!?」
ドク「しょぉぉかいはいいのかぁぁぁ!?」
ブラッド「……まさか、ドクに進行の注意をされるとはな…」
ジュナス「内容の方ですが……なかなか、マニアックな問題が揃っていますね。」
ブラッド「フン、あれでも問題を考えていたライルは……ある程度のガンダム知識があれば簡単な問題だと言っていたぞ?
     ヤツの基準はどうにも理解できんな…」
ジュナス「そうなんですか…僕じゃ、答えられそうもないな…」
ブラッド「流石の我々、三連星も最後にはやる気を無くす始末だったな…」
ドク「あれぇぇ、そうだっけぇぇぇ!?」
ブラッド「記憶力の無いゴミだな……
     …まぁいい、次の回を紹介するぞ!」
ジュナス「はい!」



第二十一回【闇夜に光るスコープ! 冷徹無比のスナイパー!】
助手他:コルト・ロングショット
料理:クリームシチュー

ブラッド「クリームシチューを料理した回だな…
     ……と同時に、コルトがはじめてこの番組に出演し、同時にカメラマンに任命された回でもある…」
ジュナス「へぇ…」
ブラッド「……念の為に聞いておくがな、ジュナス…
     キサマ……コルトの事を覚えているか?」
ジュナス「えっと… すみません、うろ覚えです…」
ブラッド「……名前の割に射撃値が残念だったあのゴミだ。」
ジュナス「…あ! 思い出しました!」
ブラッド「それも酷い話だがな……
     ……まぁどうだっていいがな。しかし、今にして思えばタイトルと内容があまりに無関係だな…
     それと…この回は、コルトのカメラマン役任命の他にも……ウォーズが発売され、当時のこの番組レギュラーキャラが
     ほぼリストラされた事が判明した際に放送された、激動の回だ…」
ジュナス「はぁ…」
ドク「そうだっけなぁぁぁ!! ハァーハッハ!!」
ブラッド「……キサマらは良かったな、新作に出れてな…」
ジュナス「(…まずい、これはネチネチと嫌味を言われる流れだ、なんとか話の流れを変えないと…)
     …こ、この回のコルトさんの狙撃MS語りは凄いですね、興味がある人には面白いんだろうなぁ!」
ブラッド「どうだかな……」
ドク「あぁぁそぉぉだぁぁぁ!! この回でぇぇ、オレの新コスがおひろめされたんだったなぁぁぁ!!」
ジュナス「そうだったんですか。へぇ、あれはバイスさんのトータルコーディネートだったんだ…」
ブラッド「…しかし、今にして思えば……リストラが決まって傷心の真っ只中にいた当時の我々に
     よく、新衣装など見せびらかす気になったものだな……どういう神経だ…」
ドク「えぇぇぇ!? 怒ってたのかよぉぉぉ!!
   な、なんかごめんなぁぁぁ!!」
ジュナス(せっかく、その手の話題から逸らしたのに…)
ブラッド「……フン、まぁいい! ともかく次の回だな…
     …数が多いからな、次の回からはまきでいくぞ!」

第二十二回【熱戦!烈戦!超激戦! 三つ巴料理対決!】
第二十三回【決着!! 料理対決!!】
料理:ラーメン
登場:古参リストラキャラ多数

ブラッド「料理対決を、二度に分けて放送した回だな…」
ジュナス「あぁ、この間ルナさん達がやっていた…
     これが最初の料理対決なんですか?」
ブラッド「……違うな、初回は第九回…ジェシカとワタシで料理対決を行った。
     結果は引き分けだったがな…」
ジュナス「へぇ…」
ドク「あぁぁぁ、これってぇぇ、オレがしんさやった時の回じゃねぇかよぉぉぉ!!
   ありゃあうまかったなぁぁぁ!! ヒャアーハッハァー!!」
ジュナス「こ、これが…ですか?」
ブラッド「ドクはな、そういう味覚の持ち主なのだ……」
ジュナス「そうなんですか、すごいですね…」
ドク「ヒャッハハハー! そんなにほめるなってぇぇぇ!!」
ブラッド「……いかん、内容に全く触れておらんぞ…
     この回はチームを三つに分けた上で料理対決を行うという、特殊な形式で行われた料理対決だ。
     数が多かった故に、内容の方も非常に混沌としている…」
ジュナス「そうですね。それにしても、意外な人が料理が上手かったりするんですね!
     …でも、もうちょっと平和にというか…仲良く料理することはできなかったのかな…
     アキラさんがかわいそうですよ…」
ブラッド「今更、そんな事を言われてもな……」

番外編【劇場版!? 機動戦士ガンダム、逆襲のブラッド!!】
番外編【料理はどうした!? 逆襲のブラッド、後編!!】

ジュナス「えっと…この回は?」
ブラッド「……一言で言おう。「夢オチ」だッ!
     それもドクのな…」
ドク「あぁぁぁ!! こんな夢みたなぁぁぁ!!」
ジュナス「えぇ!? 夢…ですか? なんで夢なんかが艦内放送で…
     まさか、ジェネレーションシステムの影響ですか!? それとも宇宙の意思が…」
ブラッド「そんなわけがあるか! この回はな……
     ドクが背中の刀で破壊した、あの装置に……ドクの夢の映像が、偶然録画されていたのだ…
     その映像を確認してみた所、中々面白かったので放送してみたという……後付設定だ!」
ジュナス「あ、後付設定って…」
ブラッド「フン…ともかくこの回の解説はこれで終わりだ! たかが夢なのだからな…」



番外編【ドク極刑!? ビックリドッキリ軍事裁判!】

ブラッド「…そして、前回のラストにてドクが起こした事件によって裁判が開廷され…
     ……我々、悪役枠に属する人間達の余罪が次々と明らかとなった、悪夢のような回だな……」
ジュナス「こんなに……
     …よく、こんなに悪事ができますね…」
ドク「だからそんなにほめんなってぇぇぇ!!」
ジュナス「いえ、褒めてませんけど…
     …でも、ブラッドさんって法律の知識もあるんですね。」
ブラッド「多少な……
     いやしかし、ここまでの罪が明らかとなったというのに…あの程度の罰則で済むとはな……
     ほとほと、上の連中も甘いとしか言いようがないな!」
ジュナス「あなたが言う事じゃないですよ…」
ブラッド「そうかね? クククク…
     …ついでに言っておくが、この裁判の中で触れられていた、ドクが原因の昆虫大発生事件についてだが…
     ……これは地味に、後の「害虫駆除教室」にて登場した「害虫駆除専門分隊」の結成理由の伏線となっている!
     気付いたかね…?」
ジュナス(それって、自分でいう事なのかなぁ…)
ドク「おぉぉぉぉ!! 気付かなかったぁぁぁぁ!!」
ブラッド「…キサマは気付け、そもそも原因は常にキサマなのだからな…」

番外編【阿鼻叫喚! フローレンス・キリシマ先生の茶道教室!?】

ブラッド「……この回はいい、さぁ次の回だが…」
ジュナス「え、この回の解説はしなくていいんですか?」
ブラッド「……ええい、せねばならんか。ゴミが…」
ドク「おッ…おぉぉこの回はぁぁぁぁ!!
   オレがぁぁぁ、死ぬかと思ったヤツじゃねぇかよぉぉぉ!!」
ブラッド「黙れ! ゴミが……
     そもそもな… キサマとバイスが余計な事をしたからあのような事態に…」
ジュナス「あんなに怒らせちゃって…よく、生きて帰れましたね。」
ブラッド「フン、バイスなどはネェルDG細胞を用いて治療せねばならんほどの傷を負っていたがな…」
ジュナス「あれって…人間にも使えるものなんですか!?」
ブラッド「ワタシも知らなかったがな… ニードルが言う分には、使えるようだ。
     ……ただ、この回以来…バイスの耐久性が人として有り得ないレベルにまで上がっているのが、気にならんでもないがな…」
ジュナス「やっぱりダメなんですよ、DG細胞なんか使っちゃ…」

第二十四回【過保護!? 第三のオペ子登場!?】
助手:パメラ・スミス
料理:ガトーショコラ

ジュナス「あ、パメラさんはこの回からアシスタントになったんですね!」
ブラッド「そうだ… パメラか……
     あれはいいアシスタントだったな。よく気の付く娘だったし、何より料理も上手かった…
     …こと菓子作りに関しては、ワタシを上回る程のものがあった。
     パメラに比べれば、ラやリコルなどゴミのようなものだ……」
ジュナス「な、何もそこまで言う事は…」
ドク「でもぉぉ!! 確かにパメラちゃぁぁんのいれてくれたお茶はぁぁぁ!
   うまかったような気がぁぁ…するかもしんないかもぉぉぉ!!」
ブラッド「全くだ…ジュナス。
     キサマも、たまには我々に茶でも注げよ…」
ジュナス「は、はい…」
ブラッド「……内容の方だが… 番外編の連続から、久々のまともな料理教室だったのだが…
     なかなかの放送になったな。全て目分量の手抜き料理紹介だったのだが
     パメラの腕もあって、なかなかのガトーショコラが出来た…」
ジュナス「この頃から、分量を表記してなかったんですね…」
ブラッド「まぁな…
     しかし、ラやリコルは余計な心配をしていたようだったが…その心配は全く無駄に終わったわけだ。
     この回はバイスさえ現れなければ…完璧な料理教室だったと思わんかね?」
ジュナス「そうですね…
     …それにしても本当にバイスさんの耐久性が上がってますね、ミンチドリルで殴られても気絶しないなんて…」
ブラッド「……来週あたり、ウルベのように……デビルガンダムそのものになっているかもしれんな…」
ドク「あぁぁぁ!! オレの今のあいきってヤツぅ、デビルガンダムじゅにあぁぁなんだけどぉぉぉ!!
   オレもデビルガンダムそのものになっちまうのかぁぁぁ!?」
ブラッド「知るか……」



番外編【特攻! バイス先生のナンパ教室!?】

ブラッド「この回は…… 一言で言おう。「ゴミ」だッ!
     さぁ、次の回だが……」
ジュナス「ちょっと待ってください! ダメですよ、一応紹介しないと…」
ブラッド「そうか…… 個人的にはウォンの来艦の回と並んで、思い出したくない事だらけの放送なのだがな…」
ジュナス「そう言わないで…」
ブラッド「…フン、この回はな… バイスが持ち込んだ下らん企画に、ワタシをはじめとした
     様々な人間が巻き込まれ、損をした回だ…以上だ!」
ジュナス「そんな、他に語る事があるんじゃないですか?
     例えば…ほら、ブラッドさんがパメラさん達に防犯グッズをあげてたり、ルナさんにごはんを奢ってあげたり」
ブラッド「そこに触れるな! ワタシの「悪」のイメージが崩れるだろうが…」
ジュナス「そ、そうですか…(そんな事を言うならやらなきゃいいのに…)
     …それにしてもバイスさんは何と言うか……すごい人なんですね…」
ブラッド「そうだ…… キサマもアシスタントになったのだ、何らかの形で絡まれることとなる。注意しろ…
     ……しかし、この回でも電撃に完全に耐えている上、ジェシカに殴られても平然としているな…
     以前は悶絶していたものだが…」
ジュナス「かなり…DG細胞に侵食されていますね…
     …あれ、ドクさん?」
ドク「zzz…」
ジュナス「え!?」
ブラッド「一つ覚えておくがいい…… ドクが急に静かになっていた場合、かなりの高確率で寝ているとな…」
ジュナス「は、はぁ…起こしたほうがいいんですか?」
ブラッド「好きにしろ……」

特別編【惨劇! 調理場のメリークリスマス!?】

ブラッド「クククク…クリスマスに、このワタシが軍から正式に調理任務を与えられ
     それを見事に完遂してみせた、記念すべき回だな!!」
ジュナス「こんな事があったんですね…知りませんでした。」
ドク「オレたちも手伝ったんだぜぇぇぇ!! あんときゃ疲れたなぁぁぁ!!」
ブラッド「キサマはあまり戦力になっていなかったがな……
     しかし、この作戦は非常に過酷だった…暇な者を、フル動員して納期にやっと間に合わせた次第だ…」
ジュナス「確かにこれは…壮絶ですね。
     ラさん、かわいそうだなぁ…」
ブラッド「…最も可哀相なのは、ニールやバイスらによって投げつけられ、ゴミと化したケーキだと思うがな…」
ドク「オレらにいじめられたぁぁ、ほっきょくのヤツらもかわいそぉぉだけどなぁぁぁ!!」
ジュナス「え? 何ですか北極って…」
ブラッド「触れるな…… では、次の回だ…」

第二十五回【新春! 機動戦士、はじめてのお料理!?】
助手:グランザム、FAガンダム
料理:蕎麦

ブラッド「ここからが、今年の放送だな…
     …グランザム及び、FAガンダムの着ぐるみを着用したドクによる、前衛的料理教室だ……」
ジュナス「これは…なんだか、すごい回ですね…」
ドク「まったくよぉぉぉ!! オレこの時あつくてしぬかと思ったんだからなぁぁぁ!!」
ブラッド「フン……キサマがもう少し器用だったならば、もう少しまともな放送になっていたのだがな。
     …しかし、この回でパメラが淹れたコーヒーは美味かったな…」
ドク「そぉなのかぁぁ!? オレも飲みたかったよぉぉぉ!!」
ジュナス「本当に、あの子にだけは優しいんですね…」
ブラッド「クククク、ワタシは実力主義だからな……料理のな。」



番外編【ドッキリ! 血のバレンタイン!?】

ブラッド「…「ゴミ」だ! 以上! それでは次の回だが…」
ジュナス「またそれですか…」
ブラッド「……わかったわかった、語ればいいのだろう…
     この回はな、ワタシのいないスキにニードルとバイスが番組を乗っ取り、ドッキリ企画などという
     何の意味もない、ゴミのような企画を行い……それをワタシが粛清した! 以上だ!」
ジュナス「そ、そんな手短に…
     …でも確かに、それだけの内容ですね。」
ブラッド「……だろう?
     ちなみにこの回に登場する者は…ワタシとバイス以外は全員魅力値2という、ある意味凄まじい放送となっているぞ…」
ジュナス「でも、コルトさんやライルさんにも…そういう相手が、いつか見つかるといいですね。」
ブラッド「……そういう上からの物言いはな、時に相手の怒りを買うぞ…
     覚えておくんだな…」
ジュナス「き、気をつけます…」

第二十六回【凶悪!? 最新ペットロボット事情!】
料理:海鮮サラダ
助手:改造ハロ

ドク「あぁぁぁ、あの時のハロかぁぁぁ!!
   懐かしいなぁぁ!! また飼いてぇぇなぁぁ!!」
ジュナス「こんなハロがはやってたんですか。
     確かに、これはかわいいですね。」
ブラッド「……なんにしても全品回収されてしまうのだがな。
     しかし、ワタシのブラック・ハロに料理をさせられなかったのは残念だった…」
ジュナス「色々試すんですね…」
ブラッド「……余談だが、この一件の後回収され、マッドアンクラーの食料庫に保管されていた改造ハロどもだが…
     …この後、思わぬ活躍をすることとなる。」
ジュナス「え? ハロが活躍するってどんな…」
ブラッド「……その様子は、次の回で明らかとなる!」

第二十七回【あの人復活!? 恐怖の深海大決戦!】
料理:深海魚料理
ゲスト:???

ジュナス「…この回ですか?」
ブラッド「そうだ…
     この回は……ワタシが思いつきで深海魚狩りを試みた際、ウォン・ユンファ率いるデビルガンダム軍団残党に襲われ
     危機に瀕した回だ……」
ジュナス「こんな事が…」
ドク「あんときゃあせったなぁぁぁぁ!!」
ブラッド「だがこのウォンの企みはワタシの閃きと、パメラの演技力… そして改造ハロの
     活躍により、いとも容易く打ち砕かれることとなった!」
ジュナス「本当に、運が良かったんですね…」
ブラッド「運ではない、ワタシの機転がだな……
     …まぁいいか。ともかく、深海魚料理はワタシの思惑通りに料理する事ができたのだが…
     ……あまり、評価は良くなかったな…」
ドク「オレはうまかったけどなぁぁぁ!! ヒャアーハッハァー!!」
ブラッド「……まぁいい。しかし、ジュナスよ…
     このウォンという男…以前、キサマと同じ声優が声を担当していたな? そういえば…」
ジュナス「だから、メタ発言は控えた方が…」



番外編【徹底討論!? 悪役の語る主人公像!!】
ゲスト:ルーク・ルザード

ブラッド「……ルロイを真の主人公へと覚醒させようと試みた回だな!」
ジュナス「ルロイではなくて、ルークさんですよ…」
ブラッド「どちらでもいいがな… まぁ、検証を進めていくにつれて
     ヤツが主人公というより、我々悪役側に近いキャラだという説が生まれたりもしたな。
     コルトとワタシで、悪役枠とスナイパー枠とで…ルロイを巡って後継者争いをしたな……」
ジュナス「どちらも、あんまりルークさん向きじゃない気がするな…」
ブラッド「…しかし、それにしても…
     今となっては悪役枠はドクのみ、そしてドクもネタキャラ寄りになりつつある…
     ウォーズにはワタシは出れていない以上、実際…悪役枠の後継者は欲しいところだな……」
ドク「えぇぇぇ!! オレはネタキャラなんかじゃねぇぇよぉぉ!!
   だよなジュナスぅぅぅぅ!?」
ジュナス「………えっと…」
ドク「えぇぇぇ!?」

番外編【閲覧注意! 害虫駆除野郎Bチーム!】
害虫駆除専門分隊:ブラッド、グレッグ、デニス

ブラッド「タイトルの通り、閲覧注意の…… 我々、害虫駆除専門分隊の作戦の様子を撮影した
     戦いの記録だ…」
ジュナス「そ、そんな部隊があったんですか…」
ブラッド「クククク… キサマらの知らんうちにな… 艦内でゴミ虫が発生するたび
     その影で、我々専門分隊が暗躍していたのだ! 怖かろう…」
ジュナス「いえ、怖くはないですし…むしろありがたいですけど…
     それにしてもバイスさん、また生命力が上がってますね…」
ブラッド「化学兵器を使用しても、消せんほどの生命力を手にしてしまったようだな……」
ドク「zzz…」
ブラッド「起きんか、ゴミが!」
ドク「あぁぁぁ…オレ寝てたかぁぁぁ…?」
ブラッド「全く…大体な、この時も害虫大発生の原因は、キサマではないか!
     その上、この回の所為で……我が番組は、多大な被害を被る事となったのだぞ…」
ジュナス「多大な被害って、どういうことです?」

第二十八回【過去との遭遇!? ブラッド先生だらけ!!】
助手:ブラッド
料理:オードブル盛り合わせ

ブラッド「…つまりだ。あの回を境に、パメラとコルトがこの番組から降りてしまったわけだな…
     コルトはともかく…… パメラに関しては、大きな損失だった…
     まさか、パメラがあれほどまでに…虫が嫌いだったとはな…」
ジュナス「ブラッドさん、次の回に突入していますけど…」
ブラッド「…何だと!? バカな、いつの間に……
     …ええい、この回はだな…」
ドク「あぁぁぁ、オレとブラッドがぁぁぁ、いっぱいになったんだよなぁぁぁ!!」
ジュナス「ジェネレーションシステムを、こんなことに使うなんて…」
ブラッド「しかし、いざ以前の自分と会ってみると…… 自分がいかに変わったか、改めて実感するな…
     人間、たまには昔の自分を振り返ってみるのもいいのかもしれんな…」
ジュナス「何をきれいに纏めようとしてるんですか、あなたは…」
ドク「あとぉぉ、オレがカメラマンになったのはこの回からなんだぜぇぇぇ!!」
ジュナス「そうだったんですか…」



第二十九回【同時進行! ソロモン攻略料理教室!!】
助手:ジュナス・リアム
料理:鮭のムニエル

ブラッド「……そして、ようやくキサマの登場か。」
ジュナス「そうですね。
     それにしても、僕はこの番組について全然知らなかったなぁ…もっと色々な事を聞いておけばよかったな。」
ブラッド「聞くのではなく、元々この番組を観ていてくれればもっと早い話だったのだがな…
     この回は…そうだ、ソロモン攻略戦に参加中の…我が軍の旗艦の中から、撮影したのだったな?」
ジュナス「そうでしたね…
     あの時は、大変だったな…」
ブラッド「…全く、この回のキサマは挙動不審なゴミそのものだぞ?
     よくそれで、その高い魅力値が保てるものだな… 何なのだ、宇宙の声というのは?」
ジュナス「宇宙の声は、宇宙の声ですよ。わからないかなぁ…」
ブラッド「わからん……」
ドク「オレはたまに聞こえるような気がぁぁ、するかもしんないかもだけどなぁぁぁ!!
   ヒャアーハッハァー!!」
ジュナス「ドクさんにも、聞こえるんですか!?」
ドク「おぉぉよぉぉぉ!!
   刻も見えるよぉぉな気がするかもだしなぁぁ!!
ブラッド「……ドクの場合は、ジュナスの言うものとはまた別なもののような気がするがな…」

第三十回【静寂! スーパー無口タイム!】
助手:オグマ・フレイブ、ルナ・シーン、ガイ
料理:ロールキャベツ

ブラッド「最も最近の放送だな……
     …それにしてもキサマ、二度目からいきなり遅刻などをしてくるとはいい度胸だな…」
ジュナス「す、すみません…
     それにしてもこの回は、色々と疲れましたね。」
ブラッド「…確かにな。皆無口で、しかも調理を無難にこなし、番組としての見せ場は無に等しいかと思われたからな…
     ……実際は、オグマの冒険やルナ・シーンの好き嫌いなどがあって…それなりにバリエーションに富んだ
     料理展開では、あったがな……
     ……しかしドク、キサマは何故逃げた?」
ドク「んんんん!! どぉぉだったっけなぁぁぁ!?
   忘れちまったよぉぉぉぉ!!」
ブラッド「…キサマは都合のいい記憶力を持っているな、ゴミが…」

小ネタ【七夕! あの人達の短冊!!】
ゲスト:笹

ブラッド「そして、これが前シーズン最後の回だ…
     …まさか、こんな小ネタで終わりとはな。誰が予想できただろうな……」
ジュナス「ゲスト「笹」って…」
ドク「うぁぁぁ!! オレの悩みがはっぴょぉぉぉされてるぅぅぅ!!
   なんかはずかしぃぃぃぃ!!」
ジュナス「ぼ、僕のもだ…」
ブラッド「フン……他人に見られても困らん内容を書くべきだったな、キサマらは…
     …しかし、これで紹介は終わりか。長かったな……」
ジュナス「やっとですか、長かったですね…」
ドク「ほんとだなぁぁぁぁ!!」
ジュナス「…新シーズンの最初の回が、こんな内容でいいんでしょうか?」
ブラッド「知らん…… では、新シーズン初の今回は、特にオチも料理紹介も無く終了だ!
     残念だったな……」
ジュナス「そ、それでは今回はこの辺で!」
ドク「まぁぁぁたみぃぃぃてくぅぅれよぉぉぉ!!」