また番外編【番組感想コーナー】
メール:多数



ブラッド「節分、バレンタインは特別企画を組んだが、雛祭りは華麗にスルーした「ブラッド先生のお料理教室」だ!
     久々の料理…といきたいが、今回はまた番外編だ…
     いや、前回の北極基地での一件でただでさえ貧乏な我が部隊がより金欠になってしまってな…
     構成員総出でアルバイトをしているような状況で、とてもではないが
     今は料理教室なぞやっている余裕は無いのだ!」
ラ「それもブラッドさん達が基地の食事を盗んだりしたからなんですけどね…」
ブラッド「ええい黙れ!流石のワタシも今回ばかりは責任を感じておるのだ…
     休む暇も無く、毎夜露店でタランチュラ揚げを売っているのもそれ故だ…」
ラ「タランチュラ揚げって…売れてるんですかそれ?」
ブラッド「…利益、売り上げはゴミのようなものだが、自分で稼いで返そうという姿勢が大事なのだ!」
ラ「それは自分で言う事ではないのでは…」
ブラッド「しかし自分が被った負債とはいえ、コツコツと返していくのは
     なかなか面倒なものだな…
     そうだ、ワタシ以上に隊に金銭的負担をかけたグレッグとデニスは何かをしているのか!?」
ラ「何でもレンタル兵のバイトをしているとか…」
ブラッド「あのような能力値と顔の濃さを持つレンタル兵など規格外だろう…
     それにしても戦うしか能の無いゴミどもだな! 人の事は言えんが…
     …そういえばキサマは何かしているのか?」
ラ「私も働いてますよ…クレーム処理とか電話対応とかのバイトですけどね。
  一度普通に働いちゃうと、この仕事の給料の少なさを改めて実感しますよ…」
ブラッド「ククク…スポンサーも無いのだから仕方あるまいッ!
     …しかしここまでの失態をやらかしたら普通は番組など無くなりそうなものだがな。
     よく存続しているものだ…」
ラ「その通りですよ…まぁ流石にこれ以上問題を起こしたらまずいと思いますよ。
  ところでブラッドさん、お話はここまでにしてそろそろに本題に移りませんか?」
ブラッド「キサマも一人前に尺を気にするようになったか!
     …ところで今日の番外編は何をやるのだ?」
ラ「…今回は今まで番組に寄せられた感想、ご意見などのメールを紹介することになってますよ。」
ブラッド「「お悩み相談室」と被る内容だな…まぁいい!
     より良い番組作りのためには視聴者の意見に耳を傾ける事も必要だからなッ!
     では早速次のレスからメール紹介だ!」



ラ「はい、では最初のメールはペンネーム「口惜しいけどアタシ男なのよね」さんからのメールです。」

 最近ムダ話ばっかりで全然まともな料理をしてないじゃないの!
 最初のころはちゃんと出来てたんだからできるはずよ!
 アンタはやれば出来る子なんだから!もっとしっかりおし!

ブラッド「いきなり叱咤とはな…
     しかし相変わらず正体を隠す気が無いなここのゴミどもは…
     ブランドめ! ヤツもこの番組をチェックしていたか…」
ラ「結構よく見ているらしいですよ。
  この間会った時に聞いたんですが、最初の方は手際や口の悪さにイライラしながら見ていたそうですが
  何でも最近はブラッドさんのことがだんだん可愛く見えてきたとか…」
ブラッド「な…何だこのプレッシャーと寒気は…
     そんな気味の悪いことを報告するなゴミが!
     ええい気分が悪い、さっさと次のメールを読め!」
ラ「は、はい!先程のメールと同様の意見がペンネーム「魅力値削除希望」さん他からもきています。」

 料理教室を冠しているのだから、もっとちゃんとした番組作りをするべきだ。
 ゲテモノやどうでもいい悪ノリは勿論、一つの料理を二回に分けるなどという
 しゃらくさい真似は二度とするな!
 後、肝心な所でアバウトな部分が多いのも気になる。
 何より、どうせ料理紹介をするならもっと手軽に作れる料理の紹介を増やすんだな!

ブラッド「また文句か…アンチ以外の視聴者はいないのかこの番組はッ!
     内容が正論なだけに余計に腹が立つぞ…」
ラ「ま、まぁまぁブラッドさん…
  二人とも口は良くないですけど悪意の有るメールではないですよ!
  むしろ番組をよく見ているからこそ出てくる意見かと。」
ブラッド「フン…まぁ第八回からこっちまともな料理を作っていないからな…
     このような意見もあるだろうとは思っていた。」
ラ「料理以外を否定するメールだけじゃなく、こういうメールも来てますよ!
  PN「最安レンタル兵」さんからのメールです。」

 毎回楽しく見させてもらっています。
 この番組は料理だけじゃなく皆さんの掛け合いも面白い!
 むしろ料理よりもそっちを楽しみに見ているくらいです!
 というか料理してない回の方が断然面白いですね。
 ではこれからも頑張って下さい!

ブラッド「…これはこれで凹むぞ…この番組はあくまでも「料理教室」だぞ…
     本末転倒もいい所ではないか…」
ラ(あらら、元気付けるつもりだったんだけど…)



ブラッド「…まぁいい、次だ!次のメールを読め!」
ラ「は、はい!えっと、PN「NTレンタル兵」さんからのメールです。」

 最近、初期の放送と比べ放送時間が長くなっているのが気になります。
 あまり長時間なものより、短くまとまった放送の方が料理番組らしくて良いと思います。

ブラッド「ク…やはり長くなっていることに突っ込むゴミがいたか…」
ラ「…その様子だと、自覚はあるみたいですね。」
ブラッド「まぁな…過去の放送と最近の放送を見比べてみるとその文章量の差は歴然としているからな。
     確かにそこは認めざるを得まい…
     先程の意見と併せて今後の番組作りの参考にしておいてやる…」
ラ(この素直さが普段にもあれば…)
ブラッド「…しかしさっきのメールといいこのメールといいなんだこのペンネームはッ!
     「○○レンタル兵」というのは最早ペンネームではないだろう…
     レンタル兵どもめ、最近仕事が無いからテレビばかり見ているな…
     …まぁどうでもいいことだがな。さぁ次だ!」
ラ「次はちょっと方向性の違うメールです。PN「シャン・リン」さんからのメールです。」
ブラッド(どこかで聞いたような名だな…気のせいか?)

 アシスタント役のラ・ミラ・ルナさんの扱いが良くないのが気になります。
 女性にはもっと紳士的に、優しく接するべきではないでしょうか?
 熟考お願いします。

ブラッド「こんなゴミでも気にする視聴者がいるのか…」
ラ「失礼ですね! そういう物言いだからこういうメールが来るんです!
  他にもPN「ミシェ・クローデル」「アヤカ・ハットリ」さん他からも同様のメールが届いていますよ。」
ブラッド「どこかで聞いたような名前ばかりだな…」
ラ「き、気のせいですよ…」
ブラッド「…思い出したぞッ!「アヤカ・ハットリ」「ミシェ・クローデル」「シャン・リン」…
     全てキサマのZEROのシステムオペレーター時代の名前ではないかッ!
     今酷い自演を見たッ!」
ラ「バ、バレちゃいましたか。あははは…」
ブラッド「全く笑えん冗談だ…しかし一番印象の薄い「シャン・リン」を最初に持って来た
     所が抜け目無いな…」



ラ「で、では次のメールを紹介します!
  PN「マの壺」さんからのメールです。」

 ちょくちょく仕込んでた原作ネタ|∀゚)ミテタヨー

ブラッド「…改めてこう指摘されると気恥ずかしいものだな…次を頼む。」
ラ「はい、次はPN「華麗なオレ」さんからのメールです。」

 ん〜なんというか、女の子達はいいけど男どもに華がなさすぎるよな!
 もっと女の子に大人気なイケてるヤツを入れなきゃダメだぜ!
 例えばオレみたいなな!

ブラッド「…そういうキャラはバイスだけで十分だゴミが! 次だ…」
ラ「…はい。PN「もっと熱くなれよ!」さんからのメールです。」

 キミは友情を大事にしているかい!?
 キミは番組のラストによく仲間とケンカをしているね。
 いや、ケンカが悪いと言うわけじゃない。ケンカしたって仲直りすればいいんだからね!
 さぁ、方法は何でもいい! キミの大事な仲間達と熱く語り合うんだ!
 料理にかける情熱と仲間達との友情が一つになったとき、本当の意味での最高の料理が作れるようになっているはずさ!

ブラッド「先程から面倒くさいメールばかりだな…これなら批判メールのがマシだ。」
ラ「まぁまぁそう言わないで…このメールもブラッドさんを思ってのメールだと思いますよ?
  多少空周りしていますが…」
ブラッド「フン、そんなものはどうでもいい…しかし疲れるなこの手の企画は。
     次のメールでラストとするぞ、いいな。」
ラ「え、まだメールは沢山残ってますけど…」
ブラッド「それは後で個人的に読む!そろそろまた長くなっているからな、さっさと次を読むのだ!」
ラ「あ、そういうことですか…では最後のメールです!」

 いつも うまいめし くわせてくれて ありがと
   ど゙く

ブラッド「オチはやはりドクか…出演者が番組にメールを送るなよ…
     しかしこの内容…フン、特に嬉しくなどはないぞ…」
ラ「(これが噂のツンデレブラッドさん…?)
  …では今回はこの辺で。」