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番外編【またも番外編！？ クイズ大会！！】

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リコル「皆さんこんにちわ〜！ 今回は特別企画、クイズ大会ですよ！！」
ブラッド「………」
リコル「あ〜もうどうしたんですかブラッドさぁん！ テンション上げてください！」
ブラッド「……何がテンションを上げろだゴミめ！
　　　　　上からの命令だか何だか知らんがな、何がクイズ大会だッ！
　　　　　今回こそは料理教室をやるつもりだったというのに…
　　　　　夏場は食材もそうは長持ちせんのだぞ！
　　　　　料理教室をさせんかッ！」
リコル「そうは言いますけど、もうクイズ大会で準備もできちゃってるんですから。
　　　　お仕事はキッチリやりましょう！」
ブラッド「フン！ クイズとはな…
　　　　　昨今のクイズ番組ブームに便乗したつもりかもしれんがな、もはやそのブームも陰りが来ているぞ！
　　　　　一々動きが遅すぎるのだ上のゴミどもは……
　　　　　結局、打ち合わせも無駄に終わってしまったではないか…」
リコル「そう愚痴ってても始まりませんよ！ ささっと始めちゃいましょう！
　　　　それでは、回答者さんの紹介ですぅ！ 入場して下さぁい！」
ニードル「ヒャヒャヒャ、ニードルだァ！！ 何とか帰ってこれたぜェ！」
ドク「クケケケケケ！このオレと楽しくクぅイズしようぜぇ！」
ブラッド「…またキサマらか。
　　　　　何かあれば三連星を集めればいいと思いおって…」
リコル「はぁい！ 全員そろいましたね！」
ブラッド「…これで全員だというのか？
　　　　　大会というには少なすぎはしないか…？」
リコル「え？ 全然大丈夫ですよ！ それではクイズに移りましょう！」
ドク「ひゃあっはっはー！ やあってやるぜぇぇぇ！！」
ブラッド「…よくこんな企画にやる気が出せるものだなキサマら…」
ニードル「いつもの料理教室なんかよりゃあ、よっぽど楽しそうだからなァ！！
　　　　　ヒャヒャヒャヒャ！！」
ブラッド「……何だとッ！？ キサマもう一度言ってみろ…」
リコル「はいはいケンカはよくないですよ〜。
　　　　仲良くやりましょう！ なかよく！」
ニードル「ヘッ、熱くなるなよなブラッドォ！」
ブラッド「フン、決着はクイズで付けてやる…」

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リコル「それではいきますよ〜！
　　　　最初は四択問題だからカンタンですよ！ 視聴者の皆さんも一緒に考えて見ましょー！！」
ドク「カンタンかぁぁぁぁ！！ うぉぉぉぉし、答えまくってやるぜぇぇぇ！！」
ブラッド「ククク…さぁ、くるがいい！」
リコル「では第一問！
　　　　次のうち、Gジェネに登場していない機体はどれでしょう！？」
A.グザ
B.アビジョ
C.ジュラッグ
D.サム

ドク「うあぁぁぁ、いきなり難しいなぁぁぁ！！」
ブラッド「フン、どれもあまり聞き慣れん名だな…
　　　　　…Cが怪しいな、これはジュアッグの名を一文字変えたものだろう！
　　　　　よって答えはCだッ！」
リコル「ブー！ 間違いですぅ！」
ブラッド「バ……バカな！！」
ニードル「ケッ、こんなの簡単だぜェ！
　　　　　答えはDのサムだろ？」
リコル「ピンポンピンポン！ 正解ですぅ！！」
ニードル「ヒャヒャヒャ！ 朝メシ前だぜェ！」
ドク「おぉぉぉぉ！！ よくわかったなぁぁぁ！」
ニードル「そりゃわかるだろォ…サムっていやぁ、トニーたけざきの漫画のギャグＭＳじゃねェか！
　　　　　流石にそんなのまで出てるわけねーぜェ！！」
ドク「そうかぁぁぁ！！
　　　そういやぁ、オマエ漫画けっこぉ読んでるもんなぁぁぁ！！」
ブラッド「フン、得意分野の問題だったというわけか…
　　　　　…ところで何だ、そのトニー何たらというのは…
　　　　　トニージーンの偽名か何かか…？」
ニードル「んなわけあるかァ！ 漫画家の名前だよォ！！」
リコル「ちなみに、ブラッドさんが間違えたCのジュラッグというのは
　　　　ガンダムＸに出てくるＭＳでしたぁ！」
ブラッド「ク、そんな機体まで把握できるか…」

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リコル「はい、一問目の正解者はニードルさんでしたぁ！ お見事ですぅ！」
ニードル「ヒャヒャヒャ！ これじゃ楽勝だなァ！！」
ブラッド「フン！ 次はこうは行かんぞ…」
リコル「では次の問題ですぅ！
　　　　次のうち、Ｇジェネのゲーム中で名有りキャラが搭乗していない機体はどれでしょう！？
　　　　ただし、「デモでオリジナルキャラクターが乗っていた」というのはなしですよ！」
A.アクトザク
B.ザク50
C.ライノサラス
D.ゾック

ブラッド「フン、これは簡単だな…
　　　　　答えはＢだッ！ ザク50は完全オリジナルの機体だからな…
　　　　　我々以外の名有りキャラなど乗っているハズが」
リコル「残念！ 不正解ですぅ！」
ブラッド「な…そんなことは有り得ん、有り得んのだ！」
リコル「ありえなくても不正解は不正解ですぅ。」
ブラッド「ク…」
ニードル「…じゃあ何だァ？ ゾックは確かボラ何たらだしよォ。」
ドク「…わかったぁ！ わかったぁぁぁぁぁ！！
　　　答えはＣだぁぁぁぁ！！ Ｃだよぉぉぉぉ！」
リコル「はい！ ドクさん正解です！」
ドク「ぅおっしゃぁぁぁ！！」
ニードル「おお、テメエが正解を出すとはなァ！
　　　　　そういやぁ、ライノサラスに乗っていたのはただのジオン兵だったなァ。」
ドク「へっへへぇ、今のはぁ、オレさまの頭の中になんかぴーんときたんだよ！！」
ブラッド「フン、ハゲた機体のパイロットには詳しいか？ 自分もハゲ故に…」
ドク「ハゲっていうなぁぁぁ！！」
リコル「も〜ブラッドさん！ ケンカの元になるような事は言わないで下さい！」
ブラッド「フン！ わかったわかった…　　　　　
　　　　　だがどういうことだ！？ 先のザク50も、アクトザクも名有りパイロットなぞ
　　　　　乗っていたような記憶は無いのだがな…」
リコル「はい、説明します！ え〜と、まずアクトザクはスピリッツの「宇宙、閃光の果てに…」シナリオで
　　　　マレットさんが乗っていたそうです！」
ブラッド「…マレットか。そんなのもいたか…」
ニードル「あぁ、アイツのアクトザクはウザかったなァ！」
ドク「ずっと強気だもんなぁぁぁ！ 妙に硬いしよぉぉぉ！」
ブラッド「…そんなことはいい！ 問題はザク50だ…」
リコル「ザク50はですね、F.I.Fでサッキー竹田さんが乗っていたということですぅ！！」
ブラッド「……そんなものまでわかるかッ！」

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リコル「それにしてもブラッドさん、引っ掛け問題に弱いですねぇ。
　　　　第一問も第二問も、見事にひっかかってますぅ…」
ドク「ひゃっはははー！！ 本当だぁぁぁ！！」
ニードル「ヒャヒャヒャ！ 決着つけるんじゃなかったのかァ！？」
ブラッド「黙れ！ …ク、これでポイントはキサマらが１でワタシが０か…
　　　　　多少苦しいか…」
リコル「あれれ、言ってませんでしたっけ？
　　　　お手つきは１ポイントマイナスなので、ブラッドさんはペケ２でマイナス２ポイントですぅ！」
ブラッド「な……そんなことは聞いていないぞ！
　　　　　マイナス２だと……」
ニードル「多少どころじゃ済まなかったなァ！！ ヒャヒャヒャ！」
ブラッド「黙れというに！ リコル！さっさと次の問題に行け！」
リコル「はい！ では第三問ですぅ！
　　　　次のうちスタンパ・ハロイさんのコレクションにないMSはどれでしょう！？
A.旧ザク
B.アッグガイ
C.ジュアッグ
D.ズゴック

ドク「んんんんんん！ わっかんねえなぁぁぁぁ！！」
ブラッド（……ジュアッグは無いな。先程引っ掛け問題で出されたばかりだからな…）
ニードル「わかったぜェ！ 答えはＣだァ！！」
リコル「はい、ニードルさんまたまた正解ですぅ！」
ブラッド「な……何だと！？」
ドク「またオマエかよぉぉぉ！！」
ブラッド「ク、まさかここでジュアッグとはな…
　　　　　…しかし答えるのが随分と早かったようだな？」
ニードル「ヒャヒャヒャ、ライル達と整備のバイトやってたからなァ！
　　　　　ここが金欠だった時あっただろォ！？ あの時だよ！
　　　　　その時に一回整備頼まれたんだよなァ！！ コイツの屋敷によォ！」
ブラッド「フン、それでか。一問目といい運のいいヤツだ…
　　　　　…しかし整備とはな。そういえばキサマ、整備値は高い方だったな…」
ニードル「ああ！ 昔からバイクとかクルマも好きだったからなァ！
　　　　　ここに来てからも色々弄ってるしよ！ メカには強いぜェ！」
ブラッド「クッ、それではＭＳの問題はキサマに有利ではないか…」
リコル「がぜん苦しくなってきちゃいましたね〜。
　　　　頑張って下さいブラッドさん！ 次からもＭＳに関する問題ですけど。」
ブラッド「…………」

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リコル「次は画像問題ですぅ！
　　　　ＳＳだから見てる人にはわからないですけどね〜。」
ブラッド「身も蓋も無いことを言うな…」
リコル「それでは第四問！
　　　　次の四つの画像のうち、トムリアットはどれでしょー！？」

…
ブラッド「ク、全てＶガンダムの敵ＭＳの画像か…」
ニードル「しかもどれも似たような見た目のヤツばっかかよ！
　　　　　この辺りは見分けが付けづらいんだよなァ…」
ドク「うぅぅぅうぅぅ… ピーンときたぁぁ！ Ｂだぁぁぁぁ！！Ｂぃぃぃぃ！！」
リコル「不正解ですぅ！ Ｂはゾロアットでしたぁ！」
ドク「うひぃぃぃッ！！」
ブラッド「ククク…選択肢が一つ減ったか！」
ニードル「Ｂじゃねぇんなら…Ｄあたりかァ！？」
リコル「惜しいですぅ！ Ｄはドムットリアでした！」
ニードル「クソォ、名前まで惜しいぜェ！」
ブラッド「…クククク、チャンス到来だなッ！」
ドク「マジだぁぁぁぁ！！」
リコル「ブラッドさん、これで二択ですぅ！ ここは当ててください！」
ブラッド「ククク、わかっておる！ 答えは…Ａだ！」
リコル「……ふ、ふせいかいですぅ…」
ブラッド「……バ…バカな！！こんな事は有り得ん！！有り得んのだッ！！ 」
ニードル「オイオイ、何でそこで外せるんだよォ！」
ブラッド「黙れ！ キサマらとて間違えただろうが！」
ニードル「オレ達とテメエじゃ事情が違うだろォ！」
リコル「ちなみにＡはクロノクルさんのゾロでしたぁ… 答えはＣですぅ。
　　　　四択問題で三人全員外すなんて、逆に凄いですぅ。」
ドク「おぉ！聞いたかぁぁぁ！！俺達は凄いってさぁぁぁ！！」
ブラッド「…………」
ニードル「テメエはちょっと黙ってろ…」
リコル「そ、それでは気をとりなおして次の問題ですぅ！
　　　　次の四つのドートレスのうち「アルタネイティヴ社」のドートレスはどれでしょう？」

…
ブラッド「…何というべきか、先程から問題がマニアック過ぎはしないか…？
　　　　　こんなゴミのような敵機に一々戦闘シーンをＯＮにして戦わんぞ…」
ニードル「そうだなァ…」
ドク「白いのとぉぉぉ、紫のとぉぉ、茶色のとぉぉ…赤と青のがあるなぁぁぁぁ！！」
ブラッド「こうも色違いがあったか…」
ニードル「確か、そのアル何たら社ってのにいた機体は
　　　　　見た目が派手だったような気がしたなァ！」
ドク「派手かぁぁぁ！ じゃあ紫のアイツだぁぁぁぁ！！
　　　答えはＢぃぃぃぃぃ！！」
リコル「残念！ それは「ドートレス改」ですぅ！」
ドク「ひゃあぁぁぁぁぁ！」
ブラッド「ククク、これでキサマのポイントもマイナスだなッ！
　　　　　ようこそ、負の世界へ……クク！」
ドク「そんな世界嫌だよぉぉぉぉ！！」
ニードル「おっしゃァ！ あと派手なのはアレだけだな！
　　　　　答えは」
ブラッド「Ｄだッ！ あのガンダムのような色の機体だ！」
リコル「お〜、ブラッドさん、ついに正解ですぅ！」
ブラッド「ククク…ようやく一勝か！」
ニードル「割り込みやがったなァ…」
ブラッド「クククク…勝負の世界は非情なのだよ！」
リコル「ちなみに、Ａが連邦のドートレスでＣはDHMファイヤーワラビーというＭＳでしたぁ！」
ニードル「あぁ、何かと思ったらファイヤーワラビーかァ！」
ブラッド「フン、聞いても一切思い出さんわ…」

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リコル「ここでポイントの途中経過ですぅ！」
・ニードル １
・ドク −１
・ブラッド −２
ブラッド「ク、一位はやはりニードルか！」
ニードル「にしても、低レベルな争いだなァ…」
ドク「問題がよぉぉ、ちょっとむずかしいんじゃねえかあぁぁぁぁ！？」
ブラッド「そうだッ！ マニアックにも程があるぞ…
　　　　　…誰だ、こんな問題を考えたゴミは…」
リコル「考えた人ですかぁ？ え〜っと…
　　　　あ、わかりましたぁ！ 機体に関する問題は全部ライルさんが考えた問題ですぅ！」
ドク「あいつかぁぁぁぁぁ！！」
ニードル「やっぱ一味違うなアイツはァ！」
ブラッド「あのゴミめ…我々にも自分と同じレベルの知識を要求してきおる…」
リコル「あの〜、言いづらいですけど、資料によるとこの辺りはまだまだ序の口で
　　　　この後からが本当に難しい問題だということですぅ…」
ドク「何だそりゃぁぁぁぁぁ！！」
ブラッド「…機体の問題はこれで打ち止めにしろ！ 他に何かあるのだろう…？」
リコル「どうでしょうかね〜… あ、ありますね！
　　　　機体の問題以外に「キャラ問題」というのがありますぅ！！」
ブラッド「よし、次の問題からはそれで行け！
　　　　　それなら五分だろう……まだ逆転の目はある！」
リコル「はい！ では次からはキャラ問題ですぅ！」
ニードル「チッ、ちったァ有利だったんだけどなァ…」
ドク「ヒャハハハハァ！！ まだまだがんばるぜぇぇぇぇ！！」
リコル「では第五問！
　　　　次の四人のキャラクターのうち、自軍編成可能だったことがないキャラは！？
A.オウギュスト・ギダン
B.ウルベ・イシカワ
C.アカハナ
D.アルベオ・ピピニーデン

ブラッド「…何だ、キャラ問題も結局マニアックではないか…」
ニードル「クソォ、覚えてねえモンだなァ…」
ドク「アカハナとはぁぁぁぁ！ スピリッツで一緒に戦ったことがあるぜぇぇぇぇ！！」
ブラッド「ではCは違うか！ となると他の三つということになるが…」
リコル「あの〜、さっきから思ってたんですけど、あんまり相談は
　　　　しないで答えていただきたいな〜って…」
ブラッド「断る！ …答えはDだ！
　　　　　出撃する前に撃破されるようなゴミなど、編成可能なわけが」
リコル「あ〜残念！ 不正解ですぅ！」
ブラッド「な……」
リコル「ピピニーデンさんはZEROの時にレンタル可だったということですぅ！」
ブラッド「ク…そうか、ZEROは比較的マイナーなキャラもレンタルができたのだったな…」
ドク「ひゃぁぁぁぁ！ じゃあAかBだなぁぁぁ！！」
ニードル「ウルベってのは一応黒幕だからなァ！！
　　　　　一度くらい編成できたこともあるだろォ！ 答えはAだァ！
　　　　　こんなヤツ覚えてねーぜェ！」
リコル「残念ですぅ！ 不正解でしたぁ！」
ニードル「マジかよォ！？」
リコル「この人もZEROでレンタルできたということですぅ！」
ブラッド「ククク…同じ轍を踏んだな！」
ニードル「チクショオ、いい加減にしろGゼロォ！！
　　　　　これでオレのポイントもゼロじゃねぇかァ！！」
ドク「うぉぉぉ！！ あとはBだけだぁぁぁぁぁ！！
　　　Bぃぃぃぃ！！ Bのイシカワぁぁぁぁぁ！！」
リコル「はい、ドクさん正解ですぅ！」
ドク「やったぜぇぇぇぇ！！
　　　そしてぇぇぇ！！ 負の世界からぁぁぁ、不死鳥のように甦るこのオレさまぁぁぁッ！！」
ブラッド「ク、ウルベめ…一応ラスボス格だというのに一度も編成可になっておらんかったか…」
ニードル「かわいそうなヤツだなァ…」

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リコル「では次の問題ですぅ！
　　　　ここから選択問題じゃなくなりますよ〜」
ドク「うぁぁぁぁッ！ 大変だぁぁぁぁ！！」
ブラッド「フン！ 今まで散々選択肢に惑わされたからな！ むしろ好都合というものだ…」
ニードル「そうだなァ！ 次の問題はまだかァ！」
リコル「はぁい！ では第六問ですぅ！
　　　　ジャルム・フィン3D部隊のパイロットの名前を答えて下さい！」

ドク「え？なんだぁぁぁ！？ 3Dぃぃぃ！？」
ブラッド「ク、そんな連中なぞ知るか…」
リコル「も〜！ 同じ三人組なんですから答えて下さいよぉ！」
ニードル「しょーがねえなァ…じゃあオレからいくぜェ！」
リコル「はい！ ニードルさん、答えちゃってください！」
ニードル「そうだなァ…デルってヤツはいたなァ！
　　　　　08のヤツと名前が被ってたから覚えてるぜェ！」
リコル「ふむふむ。では他のお二人は？」
ニードル「どうだったっけなァ…名前の最初にDが付くってのは覚えてんだけどなァ！」
リコル「全員言えないと正解になりませんよ！ なんとか思い出してください！」
ニードル「マジかよ… …ダリーだったかァ？」
リコル「あ〜惜しい！ 間違いですぅ！」
ニードル「クソォォォ！！」
ブラッド「ククク…だが一つ判明したな！
　　　　　よし、ドク！ 次はキサマが行くのだ！」
ドク「嫌だよぉぉぉぉ！！ 全っ然わっかんねぇぇぇぇ！！」
ブラッド「クッ！ 使えんゴミめ！ 仕方あるまい、ワタシが行ってやる…」
リコル「お、ブラッドさん来ましたね！ ここで答えられたらかっこいいですよ！」
ブラッド「フン！ 黙っていろ…集中せんとな……
　　　　　デルに…ダリーが惜しいということは…ダニーか！ そうだろう！？」
リコル「お〜！ 合ってますよ！ あと一人ですぅ！」
ブラッド「あと一人か…ク、思い出せん…」
ニードル「うざってーなァ、さっさと答えちまえよォ！」
ブラッド「黙っていろ！ …D行か……ダイスか？」
リコル「違いますぅ！」
ニードル「オイ！ ダイスは整備のジジイじゃねえかァ！」
ブラッド「フン！ こんな問題わかるかッ！」
リコル「ブラッドさんもダメでしたかぁ…
　　　　じゃあドクさんの番ですぅ！ 答えて下さい！」
ドク「えぇぇえぇぇ！！ わかんねえぇぇよぉぉぉ！」
ブラッド「いいから頭にDがつく名前で何か言ってみろ！ 当たるかもしれんぞ…」
ニードル「デルとダニーの次だァ！」
ドク「え、えぇぇぇっとぉう…ド、ドクぅ！」
ニードル「テメエの名前言ってどうすんだよォ！」
リコル「え〜と…不正解ですね。」
ブラッド「当然だ…だが答えが出ぬままでは気持ちが悪い！
　　　　　なんとしてでも答えを我々で見つけ出すぞ！」
ドク「お…おおッ！」
ニードル「Dが付く名前で思いつくのを挙げてみようぜェ！！」
ブラッド「そうするかッ！ そうだな…デニス、ダイン…」
ニードル「ディライアに…ドズルってのもいたなァ！」
ブラッド「流石にそれはなかろう…」
ドク「うぅぅぅぅ、ドク、ドク、ドクぅ…」
リコル「あの〜、三人目の名前はデューンさんですよ。」
ブラッド「言うな！ ゴミめ…空気というものが読めんのかッ！」
リコル「え〜！ 何で怒るんですかぁ！？」
ブラッド「フン、もういい！ 次の問題だ…」

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リコル「で、では次は画像問題ですぅ！
　　　　このキャラクターはなんという名前でしょう！」

…
ブラッド「この顔は…ククク、思い出したぞ！ 一度この番組にも来た事がある者だ！」
ニードル「あァん！？ 誰だァ！知らねーぞォ！！」
ドク「うぁぁぁぁッ！ はやく答えちまえよぉぉぉ！！」
ブラッド「クククク…そう焦るな。この男は……
　　　　　……何という名だったか。いかん、思い出せんぞ…」
ドク「なんだそりゃぁぁぁぁぁ！！」
ブラッド「ク、ここまで出掛かっているのだがな…」
リコル「あ〜もう、こうなったら大ヒントですぅ！
　　　　この人はＧガンダムの登場人物で、ネオホンコンの首相さんですよ！」
ニードル「ああ、そんなのもいたなァ！ 名前は思い出せねーけど！」
ブラッド「首相だったことは覚えておる！ そしてチョコレート好きだったということもな…
　　　　　しかし名前が…苗字がユンファだったことは思い出したが…」
リコル「もう一息ですぅ！ 頑張ってください！」
ブラッド「ク…ウォイ…ではなかったし…ウェイ？ 違うな…」
ニードル「ウョイかもしれねーぞォ！」
ドク「ニョイじゃねえかぁぁぁぁ！！？」
リコル「どんどん離れていってますよ〜！！ しっかりしてくださ〜い！！」
〜数分後〜
ブラッド「…思い出した！ ウォン・ユンファだ！
　　　　　このゴミの名はウォン・ユンファだ！ そうだろう…」
リコル「ようやく正解ですぅ！ 随分かかりましたね〜…
　　　　そろそろもう一回途中経過を見てみましょうか。」
・ニードル −１
・ドク −１
・ブラッド −３
ブラッド「い、いつの間にやら全員負の世界に突入しておる…」
ドク「ひゃあぁぁぁぁ！！ また負の世界へ真っ逆さまなこのオレ様ぁぁぁぁ！！」
ニードル「オレまでマイナスかよォ…」
リコル「これじゃダメダメですねぇ…」
ブラッド「…もう原作キャラの問題もやめにしろ！
　　　　　オリキャラ軍関連の問題は無いのか？ それならまだわかる…」
リコル「はい！ え〜と… あ、ありますね！
　　　　次からはこれで行きましょう！」
ブラッド「フン、これで少しは楽になるか…」
ニードル「とりあえず誰か一人はマイナスからは抜けなきゃなァ…」
ドク「ひゃっはははー！ オレだぁぁぁぁぁ！！」
ブラッド「フン！どうだかな…
　　　　　次の問題だ！ さぁ、どう答えて欲しい…」

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リコル「はい！ ではここからは私たち、オリジナルキャラクターに関する問題ですぅ！
　　　　それでは第八問！
　　　　今回の回答者でもある「悪い三連星」の皆さんですが、この中で一人だけ
　　　　ZERO、Fでカットイン及びボイスの付いていなかった人がいます！
　　　　それは誰でしょう！」

ブラッド「ん？ そんな者はいたかな？ ククク…」
ドク「わかんねえなぁ！ クケケケケ！！」
ニードル「…うるせぇなァ！ オレだよ！！」
リコル「はい、正解ですぅ！ お見事！」
ニードル「見事じゃねぇよォ！ さっさと次の問題に行っちまえ！」
リコル「はいはい！ では第九問！
　　　　悪い三連星さんの中で一人だけPORTABLEに出演していない人がいましたが」
ニードル「それもオレだよォ！！」
リコル「お〜、正解ですぅ！ これで二問連続で正解ですよ！」
ドク「すげぇぇじゃねぇぇかぁぁぁ！！」
ニードル「チクショウ、一ミリも嬉しくねー得点だぜェ！！」
ブラッド「ククク…こんな問題を出されるとはな！
　　　　　日頃の行いが悪いのではないか？ ククク…」
ニードル「うっせーよ！ テメエほどじゃねえ！！
　　　　　リコルちゃん！ もうこんな問題はねぇだろうなァ！？」
リコル「はい！ え〜っと…もう無いですね！
　　　　安心して下さい！」
ニードル「ケッ、それならいいけどよォ…」
リコル「それでは、気をとりなおして第十問！
　　　　オリジナルキャラクターの中で、下の名前が日本姓なキャラを五人答えて下さい！！」

ドク「…にほんせい？ どういうことだぁぁ！？ できがいいのかぁぁぁ！？」
ブラッド「…サトウやコバヤシなど、そういう名の者のことだ！」
ニードル「結構いたよなァ…でも五人かァ。」
ドク「ぅおぉぉぉぉし！！ このオレ様が答えてやるぜぇぇぇぇ！！」
リコル「はい、ではどうぞ！」
ドク「ひゃっはっは、まずはぁぁぁ！ アキラ・ホンゴぉぉぉウ！！」
リコル「はい、一人目正解ですぅ！ 続けてください！」
ドク「それにぃぃぃ…サエン・コジマにぃぃぃぃ、フローレンス・キリシマぁぁぁぁぁ！！」
リコル「お〜、三人目まで出ました！ あと二人ですぅ！」
ブラッド「…意外とスムーズに答えるものだな。」
ドク「らくしょうらくしょぉぉぉぉ！！ 次の二人はぁぁぁぁぁ！！
　　　……二人はぁぁぁぁぁぁ…」
ブラッド「ククク…どうした？ ここまできて浮かばんか？」
ニードル「ヒャヒャヒャ！ 手ェ上げるのは計画的になァ！」
ドク「うるせぇぇぇぇ！！ あと二人ぐらい、二人ぐらいぃぃぃぃぃ！！」
リコル「あと一息ですぅ！ がんばって！」
ドク「ぅぅぅぅぅ…トニーぃぃ…タケザキぃぃぃぃ！！」
リコル「…残念、不正解ですぅ…」
ドク「うぁぁぁぁぁッ！」
ブラッド「ゴミめ、トニーはジーンだろうが…」
ニードル「トニーたけざきは漫画家だってさっきも言ったんだけどなァ…」

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ドク「うっせぇぇなぁぁぁ！！ じゃあオマエら答えてみろよぉぉぉぉ！！」
ブラッド「フン！ いいだろう…こんなものは簡単だ！」
リコル「そうですかぁ！ ではどうぞ！」
ブラッド「フン、ホンゴウにコジマにキリシマ嬢に…シュン・カスミという者もいたなッ！」
リコル「お〜、四人目も出ましたぁ！ 残るお一人は？」
ブラッド「五人目は………クッ！」
ドク「そら見ろぉぉぉぉ！！ 思い出せねぇぇぇもんだろぉぉぉ！！」
ブラッド「黙っていろ！ ク…これ以外に日本姓のキャラなどおったか！？」
リコル「それがいるんですよ〜！ わかりませんかぁ？」
ブラッド「おるのか…ク、ここまで思いだせんものとは…」
ドク「ひゃっはっはっはー！ ざまぁぁぁぁみろぉぉぉぉ！！」
ニードル「オイ！ とりあえず何か答えちまえよォ！」
ブラッド「ク………タシロ・ヴァゴだ！」
リコル「…不正解ですぅ。」
ブラッド「わかっておるわ！」
ニードル「そりゃＶガンのキャラだろォ！」
ドク「しかも下の名前じゃねぇぇしぃぃぃ！！」
ブラッド「黙れ黙れ…他に思いつかなかったのだ！ ワタシと同じ声優のキャラだしな…
　　　　　…ニードル！ 次はキサマの番だ！！」
ニードル「オレかァ！？ オレはパスだ、思いつかねーしなァ。」
ブラッド「そんなことが許されるか！ とにかく答えを言っておけ！
　　　　　我々だけ点がマイナスとなり、トップのキサマだけが逃げるなど…許さんぞッ！」
ニードル「そーは言ってもよォ、他にいたかァ？」
ブラッド「…確かに思いつかんな。
　　　　　案外引っ掛け問題かもしれんぞ…例えば思わぬ者が日本姓かもしれぬ！
　　　　　カッシュという苗字の日本人がいるくらいだからな…」
ニードル「そうかァ！　じゃあバイスあたりも「バイス・周都」って日本人かもしれねぇなァ！！」
ブラッド「ククク、グレッグも「グレッグ・魔印」という名の日系人かもな！」
リコル「あはは、暴走族みたいで面白いですね〜。どっちも間違いですけど。」
ドク「くぅあぁぁぁぁ！ 漢字あんまりわかんねぇぇからついてけねぇぇぇ！！」
ブラッド「…もうパスしていいぞニードル。時間の無駄だ…」
ニードル「そうだなァ。パスだパス！」
リコル「そうですかぁ…残念ですぅ。
　　　　ちなみに、今挙げられた方の他にはカル・クロサワさんや
　　　　ラ先輩の名前の一つ、アヤカ・ハットリなどがありましたぁ！！」
ブラッド「重箱の隅を突くにも程があるぞ…
　　　　　そもそもクロサワなぞ知らんぞ！ そんな者がいたのか…」
ニードル「出演作が被ってねェのかなァ…」

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リコル「それでは第十一問！
　　　　私のかわいい後輩のパメラ・スミスちゃんと、ミンミ・スミスちゃん！
　　　　オリキャラでは珍しく下の名前が同じ二人ですが、この二人にはどんな関係があるのでしょうか！？」
ブラッド「…何か込み入った事情があるのか。」
ドク「実は姉妹なんだぁぁぁぁぁ！ きっとそうだぁぁぁぁ！！」
リコル「不正解ですぅ！」
ニードル「じゃあ親戚かァ！？」
リコル「それも不正解ですぅ！」
ブラッド「……では何だ！？ まさか親子ではあるまいな…」
リコル「そんなわけないじゃないですか〜！ 全員不正解ですぅ！」
ブラッド「ク…では何だ！？ 答えを言えッ！！」
リコル「はい！ 正解は「オリキャラにそんな設定なんかあるわけないだろＪＫ」ということですぅ！」
ブラッド「………」
ニードル「………」
ドク「………」
リコル「あれれ、どうしちゃったんですか皆さん！ 元気出してくださ〜い！
　　　　次の問題ですよ！ 第十二問！
　　　　この番組でもお馴染みのバイス・シュートさん！
　　　　彼が今、最も「いいな〜♪」と思っているオリキャラは誰でしょう！？」

…
ブラッド「……心の奥底からどうでもいいことだな…」
ドク「何だぁぁ…アイツが好きな子は誰かってことかぁぁ…」
ニードル「そういうこったァ…知るかよそんなこと…」
リコル「困りますね〜真面目に考えてくれないとダメですぅ！」
ニードル「そうかよォ…」
ドク「そぉうだなぁぁぁ…アイツけっこおラちゃんにちょっかい出してたからなぁぁぁ…
　　　ラちゃんじゃねぇぇかなぁぁぁ…」
ニードル「いやァ…ジェシカじゃねぇかァ？ 何度殴られても懲りねーでアタックしてるからなァ…」
ブラッド「いや…あのゴミのことだ。この隊の女は全員いい等という戯言も言いかねんぞ…」
リコル「テンション上がらないですね〜…今のが答えということでいいですかぁ？」
ニードル「ああいいよォ…」
リコル「では正解発表ですぅ！ この問題の答えはＶＴＲで紹介しまぁす！
　　　　それでは見てみましょう！」

…
バイス『ん♪ オレ様が一番いいな〜って思っているヤツ？♪
　　　　誰かな〜♪ いい娘がいっぱいいるから迷っちまうなァ〜♪
　　　　一人だけ選んじまうのもかわいそうだよな〜♪ 選ばれなかった娘がさ♪
　　　　ま、しいて一番いいなって思うのを挙げるなら…♪
　　　　…オレ様自身かな〜♪』
…
リコル「はい！ 正解は「バイスさん自身」でしたぁ〜！」
ブラッド「…………」
ニードル「………」
ドク「…………」
リコル「あれ、またですかぁ…」
ブラッド「……完全にやる気が無くなった…」
ニードル「オレも…」

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ブラッド「…………」
ニードル「………帰りてェ…」
ドク「…………」
リコル「こ、これは困っちゃいましたね〜
　　　　そうだ！ 次からは問題の難易度を下げましょう！」
ニードル「そうかいそうかい…」
ブラッド「それは良かったな…」
ドク「zzz…」
リコル「あ〜もう、どうしちゃったんですか皆さ〜ん！
　　　　ドクさんも起きてください！」
ドク「…あ、リコルちゃんおっはよぉぉぉ…」
リコル「あ、起きてくれましたね！ では第十三問！
　　　　私の先輩であるラ先輩！ あの人の名前をフルネームでお答えください！」
ブラッド「………本当に難易度が下がったな。キサマら答えていいぞ…」
ニードル「あァ… ラ・ンバ・ラルだろォ？」
ドク「ちげぇぇよぉぉ…ラ・クベだぜぇぇぇ…」
ブラッド「違うぞゴミども……あのゴミの名はラ・イラミラ・ライラだ…」
リコル「ほ、本当にやる気がゼロになっちゃったんですねぇ…
　　　　もう一問！ ニールさんのフルネームは何でしょう？」
ニードル「ニール・ディランディ…」
ブラッド「違う、ニール・セダカだ…」
ドク「ハラ減ったなぁぁぁ…」
リコル「…これじゃダメダメですねぇ…
　　　　じゃあこれで最後の問題ですぅ！ 第十五問！
　　　　Gジェネの最新作、Gジェネウォーズの発売日はいつでしょう！？」
ニードル「…明日ァ。」
ドク「あさってぇぇ…」
ブラッド「…0080一月一日…」
リコル「正解は今年の8月6日でしたぁ！！」
ブラッド「そうかそうか…」
リコル「はい、これでクイズ大会は終了です！ お疲れ様でしたぁ！
　　　　優勝はマイナス３ポイントでニードルさんですぅ！
　　　　おめでとうございます！ パチパチパチ〜！」
ニードル「へェ〜…」
ブラッド「………」
ドク「…何か喰わせろぉぉ…」
リコル「………」
ブラッド「…………」
ニードル「………」
ドク「メシぃぃ………」
リコル「うぅ…もういいです！ もう今回は終わり！ 終わりですぅ！！」
ブラッド「……キサマらメシでも喰いに行くか？
　　　　　今日はワタシが奢ってやらんこともないぞ…」
ドク「マジかぁぁぁぁ！！ 行く行くぅぅぅぅぅぅ！！」
ニードル「ヒャヒャヒャ！ オゴりでメシだぜェ！ テンション上がってきたァ！！」
リコル「み、皆さん立ち直りが早いんですねぇ…」
ブラッド「ククク…キサマも行くか？ お子様ランチくらいなら奢るぞ…」
リコル「あ〜、また子供扱いして〜！
　　　　…まあ、おごってくれるなら行きますけどね〜！」
ブラッド「フン、どいつもこいつも単純なゴミどもだな！
　　　　　では今回はここまでだッ！ 次こそは料理するぞ…」
ニードル「…それ何回言ったァ？」
ブラッド「ク、黙れ！！ 今度こそだ！
　　　　　……ではまたなッ！！」

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