ウチのシャノンさんが
 
 
 トリッシュ「よ、カル! ちょっと面白いハナシがあってさ〜」
 カル「あ、すみません今忙しいので後にしてください!」
 トリッシュ「お、おう…」
 
 
 トリッシュ「…なんかカルのヤツ忙しそうだねぇ」
 ギルバート「挨拶回りってヤツだなぁ! がはははッ!」
 トリッシュ「挨拶回り?」
 ギルバート「まぁ、見てりゃわかるってなぁ! がはははッ!!」
 
 
 ……
 トニー「ったくさ〜困っちゃうよホント。
     こっちはただ軽いジョークで言っただけなのにさ…あんなキレるなんてどうかしてるって」
 カル「すみません、ウチのシャノンさんがご迷惑をおかけしまして…」
 
 バーツ「あの…シャノンっていったか? 呑み比べにも限度ってモンがあるからよ…
     見ろよ、コイツのザマを」
 コルト「…うぉ……なめるなよ……オレは呑むのが怖いわけじゃ…のわぁ!?」
 カル「うわ、すごいうなされ方…どうしてこんな事に」
 バーツ「あの女と呑み比べた結果よ。ったく、限度ってもんがないんだからよ」
 カル「申し訳ありません、ウチのシャノンさんがご迷惑をおかけしまして…」
 
 
 ニードル「おいおいなんちゃらサワよォ!
      オレも「勝手にアタシの傷を見た」だなんだでまたボコられたぞォ」
 バイス「オレ様も♪
     久々にナンパしてみたら問答無用でグラサン割られたんだけど♪」
 カル「本当にすみません、ウチのシャノンさんがご迷惑をおかけしまして…」
 
 ブラッド「クロサワ……調理室から肉類の一部が無くなっていたのだが…まさかキサマの所のアレか?」
 ニール「おい何たらサワ! シミュレーターぶっ壊れてたけどお前んとこのアレの所為だろ?
     責任持って直しとけこのザコ!」
 カル「えっと…確証は無いけど多分ウチのシャノンさんのせいです、本当に申し訳ありません!」
 
 
 トリッシュ「…う〜ん、カルらしいねこりゃ」
 パメラ「皆さん、本人に面と向かっては言いづらいようです…」
 
 ※最後の二つはドクの罪の冤罪だったようです