ジュナスくん、王道を往く


数日後

ジュナス「慣れないことばっかりで大変だけど、雑用係も少しはやれるようになってきたかな…?」

ニキ「頑張っているようですが…なにか問題行動をしてはいないでしょうね?」

ラ「ニキさん。あいつ…洗濯をしてる時に真っ赤になって興奮してましたよ?」

カチュア「えぇやだキモ〜い!」

ニキ「…ご報告ありがとうございます」

ジュナス「そ、そんな!言いがかりですよ!」

ニキ「…彼女が嘘をついているとでも?」

ジュナス「う…だ、だってしょうがないじゃないですか!
     僕だって、一応男だし…」

キリシマ「しょうがないもクソもあったもんじゃありませんわ!」

ジュナス「うわ、キリシマ寮長…」

キリシマ「あ、今「うわ」とか言いやがりませんでした?
     さぁて、と…下着で興奮してる変態雑用係にはど〜んな処罰を考えてやりましょうかしら?」

エターナ「まぁまぁキリシマさん?
     思春期の男の子だもの、しょうがないわ…許してあげましょ?」

キリシマ「チッ…しょうがねぇですわね。今回だけだぞ!?」

ジュナス「あ、ありがとうございます!」

ニキ「ジュナスさん、この件にだけはこちらとしても目をつぶっておきます。
   手が止まっていますよ、はやく業務に戻りなさい」

ジュナス「す、すみません!すぐに…ええっと、次は」

ニキ「パイロット要員は出払っているので、部屋の掃除をお願いします。
   マスターキーを貸しますので…」

ジュナス「わ、わかりました!」

ジュナス「別に下心なんてないけど女の子の部屋に入るなんて緊張するよ…
     私物を壊したりしたら、またなんか処罰とか言われそうだし…気をつけなきゃ」

掃除中

ジュナス「クレアの部屋ガンプラばっかで掃除しにくいったらないよ全く…
     えっと、次はエリスの部屋か。マスターキーで鍵を開けて、と…」

エリス「きゃっ…!?」

ジュナス「あっ…エリス!?出払ってたんじゃ…
     き…着替え中…だったんだね…ご、ごめんなさぁーい!!」



※※※注意※※※

このSS、ここから先はガチのマジでギリギリの「変態の領域」に突入します。
変態ではない方、変態に理解を示せないという方はここから先は読まない事をお薦めします。
警告はしたぞ!したからな!!
もう責任はもてないぞ!!