番外編【劇場版!? 機動戦士ガンダム、逆襲のブラッド!!】
Gジェネユーザーが、その遊びの場をウォーズに以降してはや一ヶ月余り…
地球に程近い宙域に、謎の巨大な物体と艦隊が集結していた…
ツー、ツー…
ラ「ドクさん、聞こえますか?」
ドク「あぁぁぁッ!! 聞こえてぇるよぉぉぉ!!」
ラ「そうですか、それでは作戦の説明をします。よろしいですか?」
ドク「よろしいぃぃぃぃ!! はやく説明してくれぇぇぇぇ!!」
ラ「…はい、それでは説明します!
突如現れた所属不明の艦隊…諜報部による調査の結果、オリキャラ軍からの反乱者が集まった艦隊と
いうことが判明しました。
諜報部の調べによると反乱の首謀者は、なんとブラッドさんということです…」
ドク「ひゃっはっはー!!
なんだかぁぁぁ!! ラちゃんがふつうにオペレーターやってると変な感じぃぃぃぃ!!」
ラ「……ちゃんと聞いて下さい! 私の言っていることの意味がわかってるんですか!?」
ドク「あぁぁぁ、反乱かぁぁぁぁ!!
本スレとネタ被ってるぅぅぅぅ!!
…ブラッドのヤツぅぅ、反乱だなんてぇぇ、よっぽど暇なんだなぁぁぁ!!」
ラ「暇だからって普通は反乱は起こしません!
説明を続けますよ! ちゃんと聞いて下さい!」
ドク「おおッ!!」
ラ「…この反乱軍は、内通者からの情報により
宇宙から核パルスエンジンを取り付けたサイコ・ハロを、地球のトムク○本社を落とそうと
計画していることが判明しました!」
ドク「何だそりゃあぁぁぁ!! 逆シャアのパクリかぁぁぁぁ!!」
ラ「ええ、きっとそうでしょ…
センチネルのオマージュではないかという意見もありましたが」
ドク「とにかくぅぅぅぅ!! オレはそれを止めりゃいいんだなぁぁぁ!!
まっかせぇぇぇなさぁぁぁい!!」
ラ「そうなんですが…
…本来は部隊総出でかかるべき作戦なんですが、今はプロフ埋めに忙しく
こんな内輪揉めに戦力を割く余裕は無い、ということで…ドクさん単独での作戦となってしまいました。
正直かなり難しい作戦です。申し訳ないのですが…」
ドク「気にすんなってぇぇぇぇ!! 活躍のチャンスとうらぁぁぁぁい!!
って考えればぁぁぁぁ、むしろラッキーぃぃぃぃ!!」
ラ「そ、そうですか…(大丈夫かな、この人で…)
今回の作戦のドクさんの乗機には、能力開放仕様の∀ガンダムが支給されます。」
ドク「おぉぉぉ、こいつがそぉぉぉかぁぁぁ!!
こんないい機体に乗れるなんてぇぇぇ、ますますラッキぃぃぃぃだぜぇぇぇぇ!!」
ラ「…今作戦でのドクさんの乗機、∀ガンダムは単機行動ユニットかつマスターユニット扱いな上
ナノスキン装甲が使用されていますので、一ターンごとのHP、ENの回復は多めですが
それに頼り過ぎないようにして下さい。
戦艦に戻って損傷やENを回復することはできませんので。
一応オプションパーツには…」
ドク「うぁぁぁぁッ!! そんな一気に言われてもわかんねぇぇぇ!!
もっとわかりやすく言ってくれよぉぉぉぉぉ!!」
ラ「こ、これ以上わかりやすくですかぁ!?」
ドク「そぉうだよぉぉぉぉ!! もぉぉぉゴタクはいいからよぉぉッ!!
しょぉぉりじょぉぉけんと負けの条件だけ言ってくれぇぇぇぇ!!」
ラ「…あ〜もう! わかりましたよ!! これでいいんでしょ!!」
勝利条件:10ターン以内に核パルス、サイコ・ハロ、敵旗艦のいずれかを撃破
敗北条件:マスターユニットの撃破
自軍全滅
10ターン以内に攻撃目標を撃破できない
ドク「おぉぉぉ、わかったぜぇぇぇぇ!!
そんじゃまぁぁ、ドク・ダーム様ぁぁぁ、行ぃぃくぞぉぉぉぉッ!!」
ドヒューン!!
…
ラ「行っちゃったけど…絶対大丈夫じゃ…ないよね?」
〜反乱軍旗艦〜
ブラッド「クククク…ついにこのワタシにも大悪を成す機会が巡ってきたか…
ト○クリのゴミどもめ……
我々を新作からリストラした罰を受けるがいいッ!
我々の放ったメギドの火にッ! 必ずやヤツらは屈することだろう!!」
ニードル「ヒャヒャヒャヒャヒャ!! いい気味だぜェ!!
それにしてもよォ、まさかマジで反乱なんかすることになるたァなァ!!」
ブラッド「ククク…酒の席の冗談で言っただけだったのだがな……
まさかここまで簡単に話がまとまるとはなッ!!
やはり皆、よほど鬱積が溜まっていたと見える……クク!」
ニードル「ヒャヒャヒャヒャ!! まぁ、リストラキャラの半分も集まんなかったけどなァ!!」
ブラッド「フン、反乱に加わらなかった者なぞ知らん!
好きにさせておけ…」
ニードル「そうだなァ!! ヒャヒャヒャヒャヒャ!!
…しかしよォ、旗艦がザムス・ガルとはいいセンスだよなァ!!」
ブラッド「クククク、バイク戦艦と迷ったのだがな……
…バグの禍々しさに惹かれ、こちらを選ぶこととなった!」
ニードル「バイク戦艦かァ!! それも悪くねぇなァ!!
まぁ、バグにしても地ならしにしても、この作戦じゃ使う機会はねぇだろーけどなァ!!
ヒャヒャヒャヒャヒャ!」
ブラッド「そうかもしれんな…ククク!
ともかく、連中に我々の力を見せ付けるのだ! 作戦開始ッ!」
リコル「あ、ブラッドさん大変ですぅ!
敵機が一機、わが艦隊に接近中ですよ!!」
ブラッド「……何だと? 意外に展開が早いな…」
ニードル「おかしいなァ! 結構内密に進めてたよな?
内通者でもいんじゃねぇかァ!?」
ブラッド「フン、在り得るな…
見つけ出したら見せしめに血祭りにあげてやろう…
……だが今は迎撃が先だッ! ここからだとブランドの艦が近いな…
…よし、ブランドの隊をまわせ!
一切容赦はいらん、徹底的に叩き潰せと伝えろ…」
〜ブランド隊(ザムス・ギリ)〜
ブランド「アタシの艦隊に迎撃をしろだってェ…全く、イヤなお客さんだね!
追い返してやりなッ! MS隊、出撃よ!!」
…
ドク「ひゃっはぁぁぁぁ!! 数だけは多いぜぇぇぇ!!
でもザコばっかかぁぁぁぁ!! ちょろいもんだぜぇぇぇぇ!!
ヒャアーハッハァー!! ぶっ壊してやるよぉぉぉ!!」
レンタル兵曹長(バージム)「何だ、あのヒゲのMSは…」
レンタル兵軍曹(ザニー)「たった一機だと? 舐めやがって!
逃がさないぜ! これでもくらいな!」
ドン!
ドク「あたらねぇぇぇよぉぉぉ!!
今度はオレの番だぁぁぁ!! 氏ね、市ね、士ねぇぇぇ!!」
ズキューン!
レンタル兵軍曹「しまった、うわぁぁぁぁ!!」
ドーン…
レンタル兵曹長「や、やられたのか!? 迂闊なヤツめ…」
ドク「つまんねぇぞぉぉぉ!もう墜ちたのかよ!!
…次はオマエだぁぁぁぁ!!
このはいぱぁぁはんまぁぁぁ…
コイツが当たったらぁ、ドッカーンとバラバラに、飛び散るのかなぁぁぁぁ!!」
レンタル兵曹長「う、うわぁぁぁ! 撤退する!!」
ドク「逃がすかよぉぉッ!!
このオレと楽しくダンスしようぜぇぇぇ!!
死ぬまでおどr」
ズキューン…
ドク「危ねぇぇッ! なんだぁぁぁ!? どこから撃ってきやがったぁぁぁぁ!?」
ニール「残念だったな、お前の相手はこのオレなんだよ!」
ドク「ニィィィルゥゥゥゥ!! オマエも反乱かぁぁぁぁ!!」
ニール「そういうことだ!
オマエも新作に出れたんだろ!? じゃあオレのエモノだよな!!
このガンダムMk-Mで地獄に送ってやる!!」
プシュー…
ドク「うっひぃぃぃぃ!! インコムかぁぁぁぁ!?」
ニール「ハハハ!! これが避けられるか!?」
ドク「こんなのぉぉぉぉ、紐を切っちまえば終わりだろぉぉぉぉ!!」
ザン!
ニール「キ、キサマ! ガンダム界のタブーを…」
ドク「もう終わりかよぉぉぉ…じゃあオレ様の番だぁぁぁ!!」
ドヒューン!!
ドク「な、なんだぁぁぁぁ!?」
コルト「甘かったな!! 敵は一機とは限らねえんだよ!!」
ドク「こ、コルトオマエもかぁぁぁ!!」
コルト「へ、オレはなぁ、いい加減新作に出れねえのも我慢の限界なんだよ!!」
ドク「くっそぉぉぉ、2対1かぁ!!
おもしれぇぇぇ!! やったらぁぁぁぁ!!」
ニール「大した自信だな! よしコルト!
オレがスキを作ってやる!! そこにその馬鹿でかいのを打ち込んでやれ!!
タマにはオマエにも手柄を譲ってやるよ!」
コルト「へっ、ドク! お前のガンダムがいくら性能が良くたって、オレのEz8HACのサラミス砲を
何発も耐えられるわきゃねえよな!!」
ドク「うぉぉぉッ!! 当たらなきゃどうってこたねぇぇぇぇ!!」
コルト「なめるなよ! コイツをくらえ!」
ドヒューン!!
ドク「くぅああぁぁぁ、あぶねぇよぉぉぉ!」
ニール「かかったな!! …これで終わりだ!!」
ズキューン…
ドク「うっひぃぃぃぃ!! やられたぁぁぁあ!!
ってやられてねぇ!?」
ニール「チッ、Iフィールドか…?」
ドク「いやっはぁぁぁ!! 今日は色々ラッキーだぜぇぇぇ!!」
ニール「クソッ、コルト!! オマエ何とかしろよ!!」
コルト「ち…ちくしょう!当たれ!当たれーッ!」
ドヒューン!! ドヒューン!!
ドク「ひゃッはっはっはー!!
大佐Aまでが限界のヤツらの攻撃なんざぁぁ、当たりゃしねぇぇんだよぉぉぉ!!」
コルト「…うわ、EN切れかよ!」
ニール「オマエはバカスカ撃ちすぎなんだよ!!」
ドク「ひゃーっはっはっはぁ!! これだから旧作は嫌だよなぁぁぁぁ!!
どんなにこーげきとぼーぎょを改造したってぇぇぇ、ENはそのままだもんなぁぁぁ!!」
ニール「クソッ! 調子に乗りやがって…」
コルト「チッ、オレは一旦戦艦に戻るしかねぇか…」
ドク「ヒャハハハァ!! 逃がすわけねぇぇぇぇ!!
撃墜スコアはもらいだぁぁぁぁぁ!!!」
ツー、ツー…
ラ(通信)「ドクさん! 深追いはしないで下さい!!
このミッションにはターン制限があるんですよ!! 急いで目標に…」
ドク「あぁぁぁぁ!! そうだったぁぁぁぁ!!
あんなヤツらに構ってる場合じゃねぇぇぇ!! さっさと行くぜぇぇぇぇ!!」
ニール「ま、待てこの!
…クソッ、指揮範囲外に逃げられちゃどうにもならねえ!
ENもほとんどないじゃないか…」
ドク「ひゃあっはっはー!! 旧作乙ぅぅぅ!!」
〜旗艦、ザムス・ガル〜
リコル「あらら…ブランド隊、突破されちゃいましたぁ!!」
ニードル「何だとォ!? たった一機にかァ!!」
ブラッド「……ブランドの隊がこうも持たんとはな…
ククク、どうやら只者ではないらしい…少しは楽しませてくれるようだッ!」
ニードル「んなこと言ってる場合かァ!?」
ブラッド「クククク…安心しろ、こちらにはまだ戦力はある…
むしろ、ブランドのMS隊などは大した戦力ではない。
……ハッチ開けい!! あの二機を発進させろ!
…ククククク、あのゴミの快進撃もここまでだッ!」
〜その頃、ドクの∀ガンダム〜
ドク「うぁぁぁぁしつけぇぇなぁぁ、ドムのくせにぃぃぃぃ!!
誰だオマエはぁぁぁ!!」
デニス「オレか? デニスだ!!
久しぶりの戦闘だ! プロの戦い方を見せてやる!!」
ドク「くぅあぁぁぁ!! デニスかよぉぉぉ!! やっべぇぇぇぇ!!
それになんだよあのでっけぇぇぇエモノはよぉぉぉ!!
グロぉぉスバイルってヤツかぁぁぁぁ!?
あんなもんくらったらぁぁぁ…いてえだろうなぁぁぁぁ!!」
デニス「安心しな…一瞬で息の根を止めてやるからな!」
ツー、ツー…
ラ「ドクさん、聞こえますか!?
今こちらで二機の大型MAの機影をキャッチしました!! 気をつけてくださ」
ドク「うるせぇぇぇぇ!! それどころじゃねぇぇぇんだよぉぉぉぉ!!
こんな通信切っちまえぇぇぇ!!」
ラ「ちょ、ちょっとまっ」
ピッ!
デニス「戦場で足を止めるなど! 迂闊なんだよ!」
ドク「ひゃあぁぁぁぁッ!! なんだかピンチみたいだぁぁぁぁ!」
ドン!
デニス「うお、何だ!!」
ドク「あぁぁぁ…助かったのかぁぁぁ!!」
デニス「今の弾道はシュツルムファウスト…伏兵か!!」
ドク「味方かぁぁぁぁ!! 味方なのかぁぁぁぁ!!?」
グレッグ「へっへっへ…待たせたな、ヒヨッコ!!」
ダイス「どうやら間に合ったようじゃのう!!」
ドク「ひゃあぁぁぁッ!! グレッグぅ、ダイスぅぅぅ!!
オレに味方してくれるのかぁぁぁぁ!!?」
ダイス「当たり前じゃ!! 反乱運動なんぞに傾倒するほど若くないわい!!
それに…同じハゲ頭をバカにされた同志じゃ!!
同志の苦境を放っておけるか!!」
ドク「うっひゃぁぁぁ!! うれしいぜぇぇぇ!!
オレたちハゲ三連星の力ぁぁぁ、見せてやろうじゃねぇかぁぁぁ!!」
グレッグ「…オレまでハゲ仲間に加えてんじゃねえ!」
デニス「グレッグ… 機体はドム・バインニヒツか!!
…面白くなって来やがったぜ!!」
グレッグ「全くだ!! へっへっへ、オマエと戦えるたぁな!!
…ここはオレに任せな!!
オマエらはさっさと旗艦へ行け!!」
ダイス「いや、ワシも加勢するぞぉ!!」
ドク「爺ちゃん空気読めぇぇぇぇ!!
それにオマエ、機体旧ザクじゃねぇぇかよぉぉぉ!!
何でそんなので来てんだぁぁぁぁ!! 戦力にならねぇぇぇ!!」
ダイス「うるさいわい!! この旧ザクはワシ直々に丹精こめて
猛改造してあるんじゃ!! 普通の旧ザクと一緒にするでない!!」
ドク「知るかぁぁぁぁぁ!!
とにかく旗艦まであとちょっとだぁぁぁぁ!! じっちゃぁぁぁん!!
付いてこいよぉぉぉぉ!!」
ダイス「心配せんでいい!」
ドク「そうかぁぁぁぁ!! じゃあ行ぃくぞぉぉぉ!!」
〜その頃、ブランドのザムス・ギリ〜
ブランド「何逃げ帰ってきてんのよ!! 情けないわねェ…」
コルト「うっせーな! 旧作じゃEN問題は深刻なんだよ!!
こーなりたくなかったら、エネルギーCAPくらいつけろよな…」
ニール「……クソッ!!
キサマ、まだENは満タンにならないのか!?」
レンタル兵伍長「すまん、オレ整備値1だからな。
まだ時間がかかりそうだ。」
ニール「使えな過ぎだ、このザコ!!
何で整備にもっとロクなヤツまわしてくれねえんだよ…」
〜旗艦、ザムス・ガル〜
レンタル兵大尉「例のMA、二機とも発進いたしました!!」
ブラッド「そうか、クククク…
…いくら増援が増えたとて、あの二機なら
あのようなゴミを叩き潰すくらい造作も無い…」
リコル「敵機二機、依然接近中ですぅ!!
…あ、機種が判明しましたぁ! 一機は∀ガンダムで、もう一機はザクJですぅ!!」
ニードル「旧ザクだとォ!? 舐めてんのかァ!?
目障りなヤツ! さっさと仕留めちまえよ!」
ブラッド「フン、そう慌てるな……
∀ガンダムか……本部め、文明すら終わらせる程の兵器を投入してくるとは…
…だが、我々にとっては脅威とはなりえんがな! クククク…」
〜ドクの∀ガンダム&ダイスの旧ザク〜
ドク「ひゃっはははー!! きかんが見えてきたぁぁぁぁ!!」
ダイス「…ん? 旗艦が3つに見える!? ワシも歳をとったかの?」
ドク「ち…ちげぇぇぇぇ!!
あの二つはぁぁぁ…MAだぁぁぁぁぁッ!!」
ダイス「お、大きいのう…」
ドク「ありゃぁぁたしかぁぁぁ、ザク50にぃぃぃ…サイコロガンダムぅぅぅぅ!!」
ドシュドシュドシュ…
ドク「うあぁぁぁ!! サイコロ六連ミサイルだぁぁぁぁ!!
ダイスぅぅぅぅ!! 全力で避けろぉぉぉぉ!!」
ダイス「ぬぅ、ミサイルまでなんというでかさじゃ!
こやつは少しばかり骨がありそうだわい!」
ズオオオオオ!!
ドク「ひゃぁぁぁ!! 畳み掛けるようにしてぇぇぇ!!
ザク50のメガ粒子ほぉぉぉがぁぁぁぁ!!」
ダイス「ぬぅぅ、老いた体にこれはキくわい…」
…
ドク「ひぃぃぃ…何とか避けれたみたいだぁぁぁぁ!」
バイス「ヒュー…よく今の連携を避けれたもんだな〜♪」
ドク「オ、オマエはバイスぅぅぅ!!」
バイス「何だよ♪ 誰かと思ったら、よりによってドクかよ〜♪
新作に出てるヤツが追撃に来てるって聞いたから♪ 可愛い娘がくるんじゃね〜かって
楽しみにしてたのになァ〜♪ たっぷり可愛がってやったのに♪」
ダイス「ぬぅぅ、ザク50とは…」
バイス「こんない〜機体に乗れる機会はめったにねぇんだ♪
華麗に決めてやるぜェ♪ ま……アンタらはいいかませってヤツさ♪
特にそこの旧ザクの爺さん♪ ザクJとザク50の性能差、味あわせてやるぜェ♪
ま、これじゃ弱いものイジメになっちまうけどなァ〜♪」
ダイス「バカにしおってからに…見ておれ!!」
ドク「あぶねぇぇぇじいちゃぁぁぁぁん!!
またサイコロ六連ミサイルが来ぅぅるぅぅぅぅ!!」
ダイス「なぬ、うぉぉ!!」
ドシュドシュドシュ…
ダイス「ふぅ、何とか避けれたわい…」
ドク「おぉぉ、よかったなぁぁぁ!!」
ダイス「それに乗っとるのは誰じゃ!! 無粋な…」
ライル「ははははは!ボクはガンダムに乗ってるんだぞォ!
もう一回撃ってやる! サイコロ、六連ミサイルだ!!」
ダイス「…オマエかライル!! 何をやっとるか!!」
ライル「ダ、ダイスさん!? なんでここに…」
ダイス「何でもクソもないわい!! 全くバカモノが!
正気を見失いおって!! 親父のゲンコツが必要なようじゃな!!」
ライル「い、いりませんよぉそんなの!!
ほら、もう正気に戻りましたから、ね!」
ダイス「何が正気じゃ!! 本当に正気に戻ったなら…
ワシらの邪魔をするこのバケモノザクを何とかせんかい!!」
ライル「わ、わかりましたぁ!!
それじゃバイスさん、行きますよぉ!!」
バイス「お、おいおいおい♪ 何だよこの展開は〜♪
…調子に乗るんじゃねぇッ♪ 返り討ちだッ♪」
ライル「ハハハハハ、ザクがガンダムに勝てるわけないよね!
…この距離からなら完璧にはかわせないだろう? サイコロ六連ミサイル!!」
ダイス「ドク、今のうちに旗艦へ急ぐぞい!!」
ドク「ひゃぁぁぁぁ!! 何このごつごぉぉてんかぁぁぁぁい!!」
〜旗艦、ザムス・ガル〜
リコル「あちゃ〜…ザク50とサイコロガンダムが潰しあってますぅ…」
ニードル「クソォォォォ!! 何やってんだアイツらァ!」
ブラッド「…しかし、あの∀ガンダムのパイロットがドクだったとはな…
………ゴミがッ!! よりによってヤツが現れるとは!」
ニードル「ドクめェ…
あ…あの野郎! ブッ殺してやる! オレのMSはどこだァ!」
ブラッド「…ニードルが出撃するッ!! さっさと準備しろ、ゴミども!!」
レンタル兵大尉「ハッ!!」
リコル「…盛り上がって参りました!!
ブラッドさん率いる反乱軍VSドクさんと愉快な仲間達の戦いもいよいよ大詰め!!
ついに反乱軍二番手のニードルさんまで出撃!! 急に始まった戦闘、どうオチを付けるのでしょうか!
料理はどうしたのでしょうかッ!!
続きは次回! お楽しみに!!」
ブラッド「キサマは誰に予告しているのだ…」