ブラッド先生のお料理教室 2nd season
※始めに※ ひっそりと…か…改訂したような気が……するかもしんないかもぉぉぉッ!版
・このSSは前作「ブラッド先生のお料理教室」を読んでいる事を前提とした、乱暴この上ないSSです。
スレを分けた理由は前作最後に書いたとおり「スレッドのサイズ上限が近づいていた」からであります。
前作を読んでいない、そして読むつもりもないという方は、最初の方に書いてある「Q&A」及び「設定紹介」を
読んでおいた方がいいような気がするかもしんないかもです。
・前作を一年以上ダラダラと続けてしまった結果、このSS独自のキャラ設定などができてしまっており
それらの設定は貴方の思うキャラクター像や、本スレ等で定着している設定とは大きく異なる事があります。ご注意下さい。
・このSSはオリキャラ軍の中で放送されている料理番組、という形をとった
ブラッド先生と不愉快な仲間達がお送りする、会話方式の誰得SSです。
料理番組どころか艦内放送の形もとれていない回もそれなりにありますが、ご了承ください。
全編にわたってほぼ悪ふざけのような内容であり、登場キャラクターのほぼ全てがキャラ崩壊しているような有様です。
また、登場キャラに異様に偏りがありますが、それは書き手の好みと話の動かしやすさで
行き当たりばったりで選んでいる節があります。
・書き手が特に料理が上手いわけではないので、料理描写が未熟だったり間違っている部分もあったりしますがご了承ください。
また、たまに(というか最近ではほとんど)料理から脱線することもありますが、そこもご了承ください。
〜行が余ったので、誰も聞いてないQ&A〜
Q.なんでブラッド主役なん?
A.好きだから、としか言いようがありません。
本スレで自分が彼らを中心としたネタを投下するとどうにも浮くのと、ネタを短く書き上げる才能がないので
こちらで積極的隔離を受けております。
Q.何でブラッドさん料理好きなん?
あと何でちょっといい人なん?
A.ブラッドの料理が趣味という設定はGジェネレーションZEROの、彼のBEAM1射撃時のカットイン&ボイス付きセリフの一つ
「さぁ!! どう料理して欲しい!?」というセリフから膨らませたものだったような気がするかもしんないかもです。
書き手は未だにこの頃のブラッドのイメージを引き摺っています。結構な数の作品にでてる彼ですが
ZEROのブラッドがダントツでかっこいいと思います。はい。 艦長時カットインの冷徹な感じもたまりません。
戦闘BGMの悪役っぽさもZEROが一番です。
そもそも、Gジェネをプレイし始めたのも当時ゲーム屋で流れてたG-ZEROの放置デモ
(ブラッドのグランザムVSドクのゾディ・アック量産型のアレ)で見たブラッドのカットインに一目惚れしたのが
きっかけだったりもします。
この手の見るからに悪役っぽいキャラは自分では使えないゲームが多かったので、「こんな悪そうなキャラを自分で使えるのか!」
と感激してG−ZEROをレジに持っていったのを覚えています。
いや、本当にどうでもいいことなんですが…
F以降の声は小物っぽいとよく言われますが、アレはアレで狂気が感じられて好きです。
このSSでは何故か微妙にいい人っぽくなってしまっていますが理由は書き手にもよくわからん。いつの間にかそうなってました。
Q.なんで番組アシスタントがコロコロ変わるん?
A.一言で言えばマンネリ防止です。
毎回毎回、登場キャラが同じキャラばかりでは流石にダレるので、せめてアシスタントは定期的に変える事にしています。
当初は女性キャラの登場の少なさを補う意味も含んでいましたが最近は微妙ですな。
数ヶ月に一回のペースで変更するようにしていますが、大抵キャラが立って書きやすくなってきた
あたりで交代になるので非常に効率が悪い。
Q.キャラ壊れてるヤツと空気なヤツの差が激しくね?
A.世の中には長くネタに出演しているうちに自然とキャラが崩れていくキャラと
長く出ていてもキャラが今一つ立たないキャラがいる!
というのは冗談としても、一般的に人気のあるらしいキャラ(ジュナス、パメラ他)はなるべくキャラは崩さないようにしています。
全シーズン第二回からの登場のニードルのキャラがまだ今一つ立っていない理由は謎。
Q.2nd seasonになってから迷走してね?
A.前シーズンとは違う事をやろうと模索した結果がこれだよ!
Q.長過ぎ。読んでるヤツなんかいないだろ?
A.います! いるんです! 信じるものは救われます!
〜設定紹介〜
キャラ紹介+長々とやってるうちにいつのまにかできてしまった、このSS独自の設定など。
ひどい扱いの人もいたりするけど、みんな大好きだから出しているんだぜ。
まぁ、適当に読み飛ばせッ!
〜悪い三連星〜
言わずと知れた(というほど知名度も無いかもしれない)Gジェネオリキャラ内悪人面三大巨頭。
参戦率が安定しない上三人揃わないことも多く、本スレでの出番も多くはないがけっして人気が無いわけではない。ないさ!
一応このSSのメインキャラである。
三人揃って眉毛が無い。ドクに至っては眉毛どころの騒ぎではない。強面にも程がある。
実は三人とも見た目ほど悪人ではないのではないかという噂もあるが、真相は闇の中。
・ブラッド
一応このSSの主役。通称「ブラッドさん」もしくは「ブラッド先生」。
料理をこよなく愛する、連邦軍服を纏った悪人面。
ガンダム作品よりは洋画の悪役にいそうな外見をしている。
口の悪さに定評があるが、「口は悪いが実はいい人なのでは?」という説もある。真相は闇の中。
自分のことをオリキャラでは随一の悪党だと公言しているが、どうもそうは思われていない節がある。
「ククク…」や「ゴミ」等が口癖。ただの綺麗好きかもしれない。
彼自身の回避、反応値の伸びが一番ゴミではないかという意見もあるが気にしてはいけない。
また、登場作品によって声が安定しない。魅力値も4だったり3だったり安定しない(後に6まで上がったりとやっぱり安定しない)。
また公式プロフィールでは「軍の主力の一角を担う事のできる人物(魂でのプロフ。ワールドでは「中核を担う〜」だかなんたらに変更)」
とあるが、実際は最近の作品では成長率普通Cが仇となり
普通に育てていると割と二軍落ちしやすいらしい。昔はガンガン育つ方だったんだけどね!
そのためヒマが多く、暇潰しとして料理番組収録を思いついたらしい(後付設定)。
(後にGジェネワールドで復活し、ちゃんとした成長率と調整ミス染みた火力を手にする事になるのだがそれは後のお話)
実際の料理の腕は「そこそこ」で庶民的料理やゲテモノ料理などが得意。
自称オリキャラ軍調理担当。出撃が無いときは艦内or基地内食堂及び調理室で指揮をとっているらしい。お残しは許さない。
前シーズンでは初期に比べ中期以降は、様々な人と接した結果か大分丸くなっていた。
NTが嫌いで、特にマーク・ギルダーが気に入らないらしい。が、番組中に自身も能力覚醒していることが判明した。
NTやマークさんが嫌いな理由は色々とあるようだが、大きな部分は旧作時代の妬みによるものだろう。
また、意外とおっちょこちょい(リコル談)。
調理担当以外には、艦内での害虫駆除を専門とした特殊部隊「害虫駆除専門分隊」の隊長も務めている。
料理以外にはネオガンダム一号機をこよなく愛しているが、なかなか乗れる機会が無い。
番組終了後Gジェネワールドにて戦線に復帰し、見違えた外見と強さを得た上で
「味方を後ろから撃たない(当たり前)」「美学がなんたら」などとプロフ文に追加しドヤ顔をしていたが
その年の内にまたもリストラを喰らうという、壮絶な一発芸をやらかす。
・ドク・ダーム
悪い三連星の一角。年齢不詳。常にシャウトしている。
前シーズンの第一回からの準レギュラーで、一時期カメラマン役も勤めた。
ハゲである。ブロックワードも「ハゲ」であろう。
登場作品を重ねるごとに知能と、相対的に見た場合の戦闘能力が下がっていく可哀相なハゲである。
特に最新作ウォーズでは能力カンスト、及び全配置適正Sにするには非常に手間がかかるキャラだった。
プロフィールの文も攻略本からお墨付きを得るほどのふざけっぷりである。
また、そのプロフにて公式にビビり認定されてしまっているのもあんまりな気がする。
でもしっくりきてる気もする。これで良かったんだよね、ドク…(ワールドでリストラされたけど)
このSSではスピリッツ以降のあまり憎めないアホの子キャラ(言い過ぎ?)をベースにしてはいたが
昆虫採集が趣味だったり、漢字に弱かったり悪食なわりにニンジン嫌いだったりと、どんどん
そういう方面の独自の設定が増えていってしまっている可哀想なハゲである。
つまり可哀想なハゲである。
悪役なのに料理や掃除が趣味にされてしまったブラッドとどっちが可哀想かといえば、どちらも可哀想な話ではある。
書き手は二人にごめんなさいしなきゃいけない。
前シーズンでもGジェネ本編同様、後期になるほど知能が落ちていた気がする。
書き手としてはブラッドと並んで好きなキャラ。なのにこの扱いは一体…
・ニードル
ドクと並ぶ準レギュラー。悪い三連星の一角で、「ヒャヒャヒャヒャヒャ」と笑う。
バンダナにピアス、紫のタンクトップ(スピリッツでは改造軍服に着替えた)にヤバい目付きとある意味わかりやすい外見のキャラ。
実は「悪い三連星」の中で公式プロフで悪党と明言されているのは彼だけだったりもする。
「チンピラ」とすら断言されている。
本SSでは前シーズン序盤はブラッドの悪友ないし相棒的なポジションとして出張っていたのだが、登場キャラが増えるに
したがってどんどん存在感が薄まるという、某少年誌に連載中の警察漫画の登場キャラで例えるなら「戸塚」的ポジションにいる。
壊されるだけキャラを壊されてしまったブラッド、ドクと比べて誰が可哀想かといえば三人とも可哀想な話である。
ついでに言うと、彼のスピリッツでの公式プロフの文章には誤字がある。それも可哀相な話である。
整備値の伸びがよく、メカに強い。それもあってこのSSではライルと仲が良かったりする。
しかし基本的に不真面目な性格で整備を手伝う事すら嫌がるので、ケイやミンミら整備班とは折り合いが悪い様子。
自分より弱いと判断した者(例:ミンミ他)などには高圧的に接し、逆にあまりに自分より上過ぎると
判断した相手(例:キリシマ嬢他)にはとことん媚びへつらう、はしっこい性格の持ち主。
漫画好きなのは本スレから拝借した設定だと記憶しているが、後半以降は死に設定。
刃物の収集が趣味で、微塵切り、千切りが得意。
それにしても目つきがヤバい。
〜準レギュラー、及び出番の多めなキャラ〜
・バイス・シュート
妙に登場回数の多いキャラで、このSS最大の被害者。
ガチのバイス好きな人には本気でごめんなさいしなきゃならない気がする。
語尾に「♪」をつけて喋る書き手の指泣かせの面白黒人で、オリキャラでは貴重なグラサンキャラ。
ただしクワトロやジャミルのような扱いを受ける事はまず無い。
飄々としたキャラだが、その手のキャラは足りているからか本スレでは出番は少ない。
そこそこの能力値の割には過剰ともいえるほどの自信家。
かつ女好きで、毎日部隊の女性キャラに言い寄っては拒否されたり半殺しにされたりしているがそんな事でめげるタマではない。
女性のストライクゾーンは宇宙より広いらしいが、なかなか球が来ない。
何でもジョークと言えば許されると思っている節がある。
何故こんなキャラになってしまったのか、不思議である。
ブラッド曰く「新作に出れ無さすぎて頭のネジが何本か外れた」とのこと。あんたには言われたくないと思うよ。
とはいえこの手のキャラの中では社交性はある方なので魅力値はそこそこある。
ZEROで悪三連星と同じ戦闘BGMだった関係でよく三連星、特にニードルとよくつるんでいる。
中期〜後期辺りはブラッドには本当にゴミ同然の扱いを受ける事もしばしばあった。
とある一件で受けた傷をネェルDG細胞で修復して以来、人間離れした耐久性を持ってしまった。
愛車はハマー。ガンダム世界でハマーもどうかと思うが、ランチアストラトスに乗ってる人もいるぐらいなので許して欲しい。
・ライル・コーンズ
整備で本領を発揮するメカマン。このSSにおける整備キャラ代表。
いつもブラッドに変なものを作らされているが彼自身は特に嫌ではないらしい。
たまに変なものを開発したりブラッドのつてで取り寄せたりもしており、もはや一メカマンの域を超えている。
かなりのMSマニアで、語らせると長い。
趣味はガンプラ作りで、ガレージキット作りもこなす。基本的には善人だが、たまに黒い一面を見せることも。
デブではない(本人談)。だがブラッドに無理矢理ダイエットメニューを課された事がある。
・グレッグ・マイン
熟練のパイロットで、誰でもかれでも若造呼ばわりなチョイ悪親父(死語)。
彼にかかればサイクロプス隊もニューディサイズも全員若造である。ドゥガチすら若造。
ヤザンさんのような「女子供が戦場にいるのは気に入らない派」の軍人のようで、オリキャラ軍は居心地が悪そうである。
昔(恐らく初代かZERO時代)はよくブラッドらとともに厳しい野戦を生き抜いたという。
そのおかげでゲテモノもイける口で、料理もわりと上手い。
初期は何故かデニスとセットで登場することが多かった。
三連星とは古くからの付き合いで、彼もまた眉毛が無い強面である。三人の中ではブラッドと特に馬が合う様子。
自身が若造の頃は図面引きやペンキ塗りなどのガテン系の仕事を副業にしていたらしい。
たまにレンタル兵の派遣会社に特別講師として招かれている。講義はかなりのスパルタらしい。
「害虫駆除分隊」の構成員の一人。ハゲてはいない(本人談)。
・デニス・ナパーム
野戦およびゲリラ戦のプロ。メイトリクスでもなければT-800でもない。
だが熊ぐらいなら簡単に仕留めてしまうほどの腕っ節を誇る。
筋肉だけならオリキャラ軍でも一、二を争うレベルのものがある。
出演するたび、MSに乗って登場するのが恒例。
彼が来ると撮影がドンパチ賑やかになる。
意外にも「08小隊」が好きで、趣味はサバイバルゲーム。
グレッグと同じく「害虫駆除分隊」の一人で、害虫駆除では切り込み隊長的な役割を務める。
アマちゃんに厳しい。
・ジェシカ・ラング
何故か料理が得意というキャラ付けがされてしまった戦う女戦士。
何故か書き手にとってそんなイメージがあった。でも絵はからっきし。
一見怖いが頼りがいのある女性で、「戦士」という言葉にとにかく過敏。
怒ると「お前は戦士ではないな!」認定をしてくる。
たまに「戦士探しの旅」と称して部隊を留守にしてしまう事もある。
基本的にブラッドとは犬猿の仲。バイスを黙らせるのが上手い。
お菓子屋さんでバイトしていた時期があったらしく、その為お菓子作りが上手い。
ZEROの時は一人で数多くのカットイン(実に四種類)を持つというゴージャスなキャラだったが、Fでは全て無くなるという極端さ。
・ニール・ザム
前髪が特徴的な青服君。グレッグ曰く「イタズラ小僧」。
当SSの彼はザコザコ言い過ぎである。本当はブラッドの「ゴミ」ほど頻繁には言ってはいない。
グレッグには昔よくかわいがられていたという。そして、バイスと非常に仲が悪い。
ジュナスとも仲がよろしくなかった。
ジェシカと同じくZERO→Fへの以降でカットインを失った悲しき経歴を持つ、オリキャラの貴重な子安枠。
サド○デスソース厨。
ヘタレではない(本人談)。
・ビリー・ブレイズ
衝撃のジャンクコロニーでの放送以来の番組視聴者。
なんやかんや言いながらも料理教室を視聴し続けており、彼もまた実は
ツンデレなのではないかという噂も流れているが真相は(ry
もはや艦内で料理教室を見ているのは彼だけではないかという噂もあるという。
当SSでは貴重なイケメンの一人。だが中期以降出番が少なくなっていった印象。
このSSでは「しゃらくさいorしゃらくせぇ」と「〜ものかよ!」と言いすぎである。
あと、前シーズン初期はキャラが微妙に旧作準拠だった。
アビリティ「挑発」の所為か色んなものを引き寄せやすい特異体質。
・ニキ・テイラー
意外に登場回数の多い人。
ゼノン関連の話で登場することが多かった。
初期はよくラと共にブラッドらの起こす騒動に頭を悩ませていた。
料理教室前に料理を練習したりと結構な努力家。
・ルナ・シーン
このSSでは数少ないNTの一人。少食。
三点リーダの使用率はブラッドを超える。
NT故か人の内面を見抜く力に優れている。
この若さで若干達観気味。面倒くさい時は「…………」で乗り切る。
意外にかわいいもの好きらしく、特に猫に目が無い。これも本スレから拝借した設定。
ブラッドには何故かフルネームで呼ばれる。無口ではない(本人&プロフィール談)。
・ブランド・フリーズ
愉快なオカマさん。公式プロフ曰く「何ともいえないキャラ」。
彼(彼女?)も何故か料理が得意という設定。ブラッド他よりは似合っていると思う。
その腕はブラッドなど問題にならないほどのものだという説も出ているとか出ていないとか。
名前自体は初期からちょくちょく出ていたが、初登場は結構後半。
ブラッドには相当嫌われているようである。
・アキラ・ホンゴウ
超が付くほどの熱血漢。たまにモビルファイターで番組に乱入してくる。
Gガンが好きで、好きすぎてそちら側の人間になりつつある。
見た目に反し格闘値より射撃値の方が伸びる。
コルトよりも伸びるためにコルトには嫌われているのだが、彼自身はそれに気づいていない様子。
何故かブラッドには苗字で呼ばれている。
愛機はゴッドガンダム及びシャイニングガンダムだったが、デビルガンダムJrの起こした騒動の際に撃破されてしまい
カルとの決闘の際にはマスターガンダムで参戦している。ガンダムファイトの一件以降、カルを弟子に迎えたという(ムリヤリ)。
〜番組スタッフ、元スタッフetc〜
〜アシスタント役〜
いつの間にかできていた役割。
毎回助手がいるのならアシスタントはいらない気がするがアシスタント。番組の潤滑油的存在。
主な役目は番組の進行と解説、及びブラッドらが繰り出す不明瞭なボケに対するツッコミ役であるが
リコルなどの場合はさらにボケをかぶせたりする場合もあるので一概には言えない。
・ラ・ミラ・ルナ
艦内放送番組「ブラッド先生のお料理教室」の初代締め役+アシスタント。通称「ラ」。
ZEROのシステムオペレーターだった。
番組のアシスタント期間中何一ついいことが無かった苦労人。
丸くなる前の初期ブラッドらによく八つ当たりされていたり、嫌な仕事を押し付けられたりしていた。
そんな理由もあってブラッドが苦手で、バイスはもっと苦手。
苦手過ぎて逃げることもよくあった。
それでも頑張ってならず者達の中で第十三回までアシスタント役を務めあげたが
十四回以降なしくずし的にリコルとアシスタント役を交代。その後もちょくちょく面倒な仕事を押し付けられたりしている。
料理は不得手というほどではないが、緊張すると全てgdgdになってしまうため
調理面でのブラッドからの評価は低い。
また、不遇な扱いを受ける事が多いからか、後輩のリコルにすら若干なめられがちな可哀相な人。
怒りが許容範囲を超えると必殺技「ほっぺたつねり」が(主にリコルに)炸裂することも。
・リコル・チュアート
二代目アシスタント役で、Fのシステムオペレーター。ハロと人にお節介を焼くのと、ピンク色のものが大好き。
十四回以降、ラに代わりアシスタント役に抜擢された。
ブラッド曰く「同じオペレーターでもラとは正反対なヤツ」。
ある意味バイスと並んでこのSSの被害者といえるキャラ。
本SSでは何故か異様に天然かつたまに黒いキャラを出したりする。
警戒心の強いラ他と違いわりと人懐っこい性格で、誰とでもすぐに打ち解ける性格は魅力値の高さの賜物か。
かなりマイペースで、とんでもないメタ発言や言ってはならないことを平然と言ったりもする、結構神経が図太い人。
人をからかったり、おちょくったりするのが好きな一面も。
携帯大好きで、少し退屈すればすぐ携帯を取り出し見ている。ガンダム世界なのに。
書き手は種運命の携帯電話設定に本気で感謝せねばならない。
でも彼女の出演作には種運命は参戦していない。
今時の娘感を出したかったので付けた設定だったのだが、今にして思えば非常にまずい設定である。
ブラッドを実はいい人で、いつもはキャラを作っているだけだという説を唱えだした張本人。真相はやはり闇の中。
また、子供扱いされると怒る。自称、大人の女。
パメラやカルの前では先輩ぶりたがる。
ラの事は「先輩」または「ラ先輩」と呼んでおり、知識の古いコルトからはいまだに「システムオペレーター」と呼ばれている。
趣味は人間観察。料理はラ以上に不得手だが、本人は特に気にしてはいない様子。
噂好きで、すぐに回りに情報を流してしまう一面も。これは七誌さんのSS「BE.HERE.NOW」の設定から拝借した設定です。
勝手に設定使って申し訳ありません(あまりにも今更)。
・パメラ・スミス
NEOのチュートリアル娘件隠しキャラで、三代目アシスタント役。
本SSではリコルの後輩という設定だが、実はプレイヤーキャラとしての参戦はパメラの方がずっと先なので
先輩なのではないかという話もあるが、その辺はさじ加減。
オペ娘三人の中では最も真面目なしっかり者。軽いデータ依存症で、ことあるごとに参照している。
お菓子作りが趣味で、お茶を淹れるのも得意。そして他のオペ子二人に比べ料理スキルが非常に高く
そのお陰でオペ子では唯一ブラッドに一目置かれている…というより、露骨にえこひいきされていた。
そしてバイスのお気に入り。気の毒な話である。
そのバイスが評するには「可愛い顔してやることキツい」とのことで
ブラッドから貰った護身用スタンガンで、バイスの他にはマッドアングラーを占拠したウォン・ユンファを仕留めた実績あり。
一度バイスの魔の手から助け出されたことで、ブラッドをいい人だと思っている。真相は闇の中。
実は過去の体験から密かにジュナスに片思い中。
しかしそのジュナス像は大分脳内で美化されたものだった。
パメラ自身はカルに好意を持たれているが、その事には全く気付いていない様子。
嫌いなものは昆虫全般。もし初期のアシスタントだったら、間違ってもブラッドを善人だとは思わなかっただろう。
・ジュナス・リアム
四代目アシスタント。パメラの紹介でアシスタントになった。
このSSでは主人公系キャラ代表でもあった。
このSS登場男性キャラの中ではダントツの初期魅力値を持つ。
その魅力値の高さの理由は、主にあの爽やかすぎる笑顔からか。どこかの誰か達も見習っていただきたい爽やかさである。
また、生まれ持ってのNT能力があり、相手の本質を見抜く力がある(今となっては微妙な設定)。
その為ブラッドが悪人か善人かわかりかねている。真相は闇の中。
宇宙の声が聞こえてしまい、それが聞こえないブラッドらには変人扱いを受ける事も。
変人達に変人扱いを受けるとは可哀相な話である。
そして霊感もある様子。基本的に、ブラッドとはあまり反りが合っていなかった。
料理の腕はそこそこで、包丁捌きはかなりのもの。
それにしても笑顔が眩しい。MS戦をこなしながら眩しい笑顔というのもどうかと思うが。
・カル・クロサワ
五代目アシスタント。押しに弱い性格である。シミュレーターに造詣が深い。
アシスタントに任命されるまではブラッドとは全く面識が無かった。何故かブラッドには苗字で呼ばれている。
色んな事を頑張りすぎてしまう頑張り屋な性格だが、頑張りが空回りしがち。
ラやコルトと並んで扱いがぞんざい。ジュナスとはお互い呼び捨てで呼び合う仲。
ブラッドについては「シャノンを男にしたみたいな人」と評していた。
実はパメラに片思いしているが、彼自身は彼が最も恐れている相手であるシャノンに好意を持たれているらしい。
ブラッドの陰謀でアキラと対決させられたりもしたが、その後アキラとは熱い友情を育んだようである。
実際ゲーム内でパイロットとして使ってみると、能力値はともかく、セリフの余裕の無さがパメラ並だったりする。
だからって「ああ、主人公になりきれなかったヤツね」とか「劣化シェルド」とか「島田じゃない方のDC兵」とか言わないであげて。
〜その他元スタッフetc〜
・コルト・ロングショット
前シーズン中期のカメラマン役。SSなのでカメラマンとかいらないのだがとにかくカメラマン役。
カメラマンにしてはよく喋る。根っからのツッコミ気質である。
名前からなんとなく撮影が上手そう、という理由だけで抜擢された可哀想な人。
オリキャラ史に残る名前負けキャラ(この名前で射撃値の伸びはトニーとかと同レベル)で
戦闘セリフの余裕の無さはラに並ぶものがある。
攻略本にすら「後半はベンチ入り確定か」と書かれる始末である。彼よりもっと戦闘能力の低いキャラもいるのに
こんな事を書かれているのは彼だけ。可哀相な話である。
F以降全く出演していないので知識が古く、狙撃MSマニアのきらいがある。一番お気に入りは「ジムスナイパーカスタム」らしい。
また、ドクやアキラなどの変にテンションの高い人が嫌いらしい。
「特殊任務」だと騙されて番組撮影に協力させられる事が多かった。
リコルには「ロングショットさん」と何故か下の名前で呼ばれることが多い。嫌味ではない(ハズ)。
初プレイ時に最初に加入してきた志願兵が彼だった、というどうでもいい理由により書き手としては思い入れ深いキャラ。
でもいじられキャラ。
口調は粗野だが、特に悪人ではない。そしてビビりでもない(本人談)。
・シャノン・マシアス
カルと同時期に番組のカメラマンに任命された、三代目カメラマン。
顔に消えない傷を負っているようで、普段はそれを長く伸ばした前髪で隠しており、その傷がたまに疼くらしい。
心の傷もたまに疼くとかなんとか。
初見で男と間違われそうな外見と言われがちだが、本人は特に気にしていない様子。
基本的に戦闘以外では投げやりな態度を見せる事が多いが、心を許していない相手に顔の傷を見られたり揶揄された場合は
ものすごくキレる、ちょっぴりサイコな性格。あまり包丁は持たせてはいけない。
戦闘以外ではあまりやる気を見せないマイペースな性格であり、カメラマンではあるがカメラの扱いはあまり上手くない。
NEO〜SEED時代はカルの上司で、かなりこき使っていたらしくカルには「ものすごく怖い人」と恐れられている。
その一方で、カルに母性にも近い愛情を感じているとかいないとか。
カルは性格や喋り方がブラッドに似ていると思っているようだが、ブラッドは「ジェシカが可愛く見えるレベル」と彼女を評している。
感情を出すのがブラッド以上に苦手で、たまに暴走する事も。
・レンタル兵
もはや書き手にすら本気で忘れられつつあった人たち。初期のスタッフ。
中期を越えてからは絶賛ストライキ中。たまに嫌な仕事を安値で押し付けられている。
・伍長
元カメラマン。緑パイスーの人。少し口調が粗野。ブリッジ能力が残念で、整備が特に苦手らしい。
基本的に使えない人で、ちょっとアホ。
それでもZERO、Fでは第一ステージ及び序盤の主戦力であり、プレイヤーにとっては良くも悪くも印象深いレンタル兵。
・軍曹
元照明。黒ツバ白パイスーの人。やはりブリッジ能力はカオスで、操舵が特に苦手らしい。
伍長と同じくあまり使えない人で、最近死亡フラグをへし折り結婚したとか。
・大尉
赤ツバ白パイスーの人。ちょっと偉いレンタル兵で、元スタッフではない。
わりと真面目で、真面目さが空回りしがち。また諦めが良すぎる性格で常に降格を恐れている。
娘がいるらしく、娘の誕生日が近づく度軍曹と共に常に死亡フラグと戦い続ける運命にある。
・NT
赤黒ツートンパイスーの人。元総合演出で、当SSではラが好き過ぎる人。
高いNTレベルのお陰で旧作では育ちきったOTキャラよりもよっぽど使えたが、それはそれでなんかムカついた。
レンタル兵のくせに戦闘セリフがやたらと熱いのが特徴。
・ゼノン・ティーゲル
いわずと知れた名艦長。
パイロットもそつなくこなす。
料理教室を気に入り、よく助手を手配したり支援したりしているらしい。
料理教室のどこをそんなに気に入ったのかは謎。
支援の真の狙いはブラッドら悪系キャラとそれ以外のキャラの交友を深め、ブラッドらの
コミュニケーション能力を育み、彼らの間に良好な関係を築けるように導くためだ、という噂も。
実際初期に比べるとみんな丸くなってきているので、案外狙い通りにことが運んでいると言えなくも無い。
だがゼノン本人はブラッドに陰で呼び捨てにされている。登場回数自体は少ない。
こんな名艦長ですら攻略本で「すぐに二軍落ちかも…」などと書かれてしまう(スピリッツでの出来事)辺り
能力値のインフレも来るところまで来たなという感じがした。
が、ウォーズではオリキャラ唯一の初期艦長適正Aという事で、オリキャラ随一の艦長としての復権を果たした。
パイロットとしてもドクとは比較にならないほど優秀な人材である事は言ってはならない。
ウォーズ以降も余裕の皆勤だ、安定感が違いますよ。