規律に厳しいニキさん



ニキ「今日の女子寮はなんの問題も無し…いいことです」

ジュナス「うぅ…あ、ニキさんおはようございます…」

ニキ「ジュナスさん、おはようございま…!?」

バンッ!(銃声)

ジュナス「な、なにするんですかぁ!?」

ニキ「それはこちらのセリフです!!
   あ、あろうことかこの女子寮で…そんなはしたない格好(ご想像にお任せします)で歩き回るなんて!
   恥を知りなさい!」

ジュナス「ぼ、僕だって、やりたくてやってるわけじゃないんですよぉ…
     ただ、これはキリシマさんからの懲罰で…逆らう事もできず仕方なく…」

ニキ「懲罰…という時点で、またなにか良くないことをしたということですね?
   なんと汚らわしい…この場で銃殺したいくらいです…」

ジュナス「そ、そんな冷たい目でみないで…
     というか、で、できれば見ないでぇ…///」

ニキ「…全く、懲罰とはいえこの女子寮でそんな格好(ご想像にお任せします)をして
   興奮したように頬を高潮させて…
   ……今回だけです。着替えを持ってきてあげます」

ジュナス「ほ、本当ですか!?
     なんとお礼を言ったらいいか…」

ニキ「……すぐに戻りますので、その場で私が戻るまで「気をつけ」の姿勢で
   一歩も動かず待機していてください。
   これは命令です…」

ジュナス「わ、わかりました!本当にありがとうございます!」

ニキ「気をつけの姿勢で一歩も動かず…ですよ?」

ジュナス「はい!」

一時間後

カチュア「マリアさん、あれなにしてんの〜?」

マリア「カチュアちゃん、見ちゃいけませんよ…」

ケイ「あちゃ〜…あの感じじゃジュナス、またなんかやらかしちゃった?」

ジュナス「うぅ…(ニキさん、一時間経っても来ないんだけど…)」

レイチェル「きゃあっ!?じゅ、ジュナス、また理不尽な処罰でそんな格好を…」

エターナ「うふふ…かわいそ♪」

ジュナス(とか言いながらしっかり見てるじゃん…やめてよ…)

ラ「なにあれ笑える…ビデオに撮っておきます!」

クレア「よ〜し許可するぞ〜!なんちゃって」

ジュナス「や、やめてぇ!それだけはやめてぇ!」

クレア「だってさぁ…ぷくく、その格好ちょっと残しときたいじゃん?」

ラ「こういうの好きな層に高く売れそうだし…」

ジュナス「あぁ〜〜もう!!はやく帰ってきてぇぇ〜!!」


エターナ「うふふ…ニキさん、いいの?ジュナスくんあのままで」

ニキ「あの汚らわしい少年は…あのくらいしなければ改心しないでしょう。
   暫くの間あのまま放置します」

キリシマ(こいつもしかしたらアタイよりもエグいわ…)


シス「………」

ジュナス「シス、無言で見つめ続けるのはやめてぇ…(これが…放置プレイ…!?)」


おめでとう!
ジュナスの数値には表れない覚醒値が30上がった!