カチュアの(社会的)DEATH☆GAME



※今回はガチのギリギリラインを狙っていきます。

シャワー☆ルーム

ジュナス「あぁ…シャワーはいい…
     日常の嫌な事も、なにもかも洗い流してくれる気がする…
     ここでの生活は嫌な思い出が多過ぎるから…」

脱☆衣☆所

ジュナス「シャワー浴びた後はコーヒー牛乳でも飲んで、ヤな事は忘れて寝るに限るな…
     あれ、服はどこだろ…タオルもない…?」

????「みぃ〜ちゃった☆」

ジュナス「わわ、わわわわ!!っだ、誰ぇ!?
     か、カチュアぁ!?」

カチュア「きゃ〜えっちぃ!なんちゃってぇ!
     えっへっへ〜!!驚いた驚いた? 」

ジュナス「な、なんでカチュアがここに!?ま、迷い込んじゃったのかな…?
     は、早く出てってねこんなの見ちゃダメだよ!!」

カチュア「じゃじゃ〜ん、これな〜んだ!?」

ジュナス「それって…ま、マスターキー!?」

カチュア「ホントはね、げんじゅーにホカンされててメッタに使っちゃダメらしいんだけど…
     ホラ、ワタシってスペシャルなサイキッカーじゃん?」

ジュナス「だからなんだっていうんだよぉ…」

カチュア「わかっちゃったんだよね〜…
     マスターキーってのがどこにあって、どういうホカンのされ方してて…
     あ、あと今ジュナスがシャワー浴びてたってことも☆」

ジュナス「(カチュア…なんて恐ろしい子なんだ…)
     すごいねカチュア、そんなこと他の誰にもできないよ…
     も、もう僕恥ずかしくてたまらないからそろそろ出てって欲しいなぁ!」

カチュア「え〜そんなのつまんな〜い☆」

ジュナス「そ、そうだ…僕はもう一回シャワー浴びてくるから、その間に出ていってね」

カチュア「はい☆シャワールームもマスターキーでしっかり施錠しときましょうね〜」

ジュナス「あぁ入れない!なんてことするんだよ!?
     だいたいマスターキーの使い道が多用途すぎないかこれ…」

カチュア「えっへっへ、ジュナスぅ!ちょっとゲームしよっ!」

ジュナス「なに言ってんだよこんな時に!それより僕の服とタオルを知らないかな…
     …ま、まさか!?」

カチュア「そのまさか☆
     ジュナスのおよーふくとタオル、全部隠しちゃいました☆」

ジュナス「な、なんだってぇー!?
     ま、前にもこんな事があったような…ま、まさかエターナさんの入れ知恵じゃあ!?」

カチュア「どうでしょ?えへへ…
     でもジュナスいじめて遊ぶのサイコー!っておネーさまがたみんな言ってたから!
     ワタシもやってみたくなっちゃったってわけ☆」

ジュナス「ま、魔境だ…ここは魔境だ……!!」

カチュア「どこに隠したかわっかるっかな〜?ほら、探して探して☆」

ジュナス「さ、探すったって…僕、こんな格好で身動きとれないよぅ…///」

カチュア「はやく見つけないと次の人が来ちゃうよ?
     え〜っと、サイキッカーのワタシのカンだと
     あと十分くらいでキリシマさんがシャワー浴びに来る感じがするかなぁ…」

ジュナス「そ、そんな…
     こ、こんなのイタズラじゃすまないんだからな!
     カチュア!服を返しなさぁい!」

カチュア「ふぅん…そういう態度しちゃう?
     ワタシ、防犯ブザーで皆よんであげてもいいんだよ?
     ヤバいのはそっちだと思うけど…」

ジュナス「え……あぁ!?」

カチュア「だってジュナスがはだかんぼで、かよわいワタシに迫ってるよーにしか見えないじゃん?
     このじょ〜きょ〜ってヤバすぎない!?きゃ〜☆」

ジュナス「あうぅ…ヤバすぎるぅ…」

カチュア「じゃ、防犯ブザーポチっとね☆」

ジュナス「や、やめてぇぇぇ!」

カチュア「えへへ、おわかり?
     アタシのゲームに付き合ってクリアするしかないってわけ☆」

ジュナス「(この状況はホントにヤバい…これを見られたら誤解されて社会的に死ぬ…
      いや下手したらガチで処刑されかねないヤツだこれ…)
     こ、この子…悪魔の子だぁ……」



カチュア「この部屋のどこかに、ジュナスの大事なおよ〜ふくとタオルを隠しちゃいました!
     せ〜げん時間のウチに見つけないと、ちょっとヤバいかも?
     ん〜、まさにデス☆ゲーム!!」

ジュナス「なんで僕がこんな目にぃ…
     しょうがない、やるしか…ないのか…」

捜索中☆

ジュナス「どこに隠したんだよぉ、僕の服…うぅ…///」

カチュア「ほらほら〜もっとしっかりおててで隠さないと!(自主規制)見えちゃいそ〜☆」

ジュナス「ひいぃ…/// どこなんだ、こんなの耐えられないぃ!」

カチュア「ねぇねぇ〜こんなちっちゃな女の子の前で
     はだかんぼでおしり丸出しでウロウロしちゃってぇ…恥ずかしくないの〜?」

ジュナス「は、恥ずかしいよぅ…死にたいくらい恥ずかしいよもう…
     僕だってやりたくてやってるんじゃないことはキミが一番知ってるだろぉ…?」

カチュア「えへへ☆ 内股で女の子みたいだね!
     そうやってさ、おててで隠したまんまじゃしっかり探せなくない?」

ジュナス「だってぇ!!これをどけるわけには…いかないんだぁ!!
     最後の砦なんだぁ!」

カチュア「あははおっかし〜!ジュナスいじめるのってホントに楽しいんだね〜☆
     あ、時間そろそろじゃない?」

ジュナス「あぁもう!僕はどうすればいいんだぁー!?
     宇宙の声は何も答えてくれない…うぅ…」

カチュア「ちょっとかわいそうになってきたかも…
     …じゃ、特別に答え教えてあげるね☆」

ジュナス「ほ、本当に!?ありがとう…」

カチュア「そこそこ!冷蔵庫の上!
     シャワー浴びた後の一杯!のための冷蔵庫の上だよ!」

ジュナス「あぁ!?そんなとこにあったなんて灯台下暗しだなぁ…
     覚醒値さえ無くなってなければピキーンってなってすぐ見つけられたのに…」

カチュア「高いところに置きたかったから、わざわざミニキャタツ借りてきて置いたんだよ!
     すごいでしょ〜!」

ジュナス「すごいすごい、本当にカチュアはすごいよ…色んな意味で…
     それじゃ、カチュア悪いんだけどそれ取ってくれないかな…」

カチュア「え?なんで?自分でとればいーじゃん!」

ジュナス「いやだって…冷蔵庫の上だもん…
     手を上げなきゃ取れないけど…今この状況で手をあげるわけには…!!」

カチュア「なるほど、そーゆーことね☆
     でもムリ!ミニキャタツもう返してきちゃったし!届かないモン☆」

ジュナス「そ、そんなぁ…じゃ、じゃあせめて…目をつむってて欲しいな…」

カチュア「まったくしょうがないんだから!はい!つむったよ!
     これで恥ずかしくないね!」

ジュナス「恥ずかしくないわけはないけど…それじゃ、手はなして取るからね!
     絶対に見ちゃダメだからね!!」

カチュア「もうしつこいな〜!はやくとりなさい!」

ジュナス「や、やるしか……ないのか…
     う、う…うわぁぁぁ〜…!!」

バッ!!

………

ジュナス「あぁ…やっと…やっと取り戻せた…僕の服とタオル…うぅ…」

カチュア「もう目開けてもいいよね?」

ジュナス「わわ、まだちょっと待っ…」

カチュア「きゃ…きゃ〜〜〜☆」

ジュナス「ああああぁ!!」

カチュア「えへへ…/// ほんのちょっとだけど…ジュナスの(自主規制)見〜えた!!」

ジュナス「ゆ…油断してたぁ……あぁ…!!
     ぼ…僕は……取り返しのつかないことを……」

カチュア「ジュナスってホントにおバカさん☆
     ホントはワタシに見てもらいたくてわざとやったんじゃないの〜?へんたいさんだぁ☆」

ジュナス(もう何も言い返せない……)

カチュア「それに…最初に一瞬見たときと、カタチが変わってたみたい…?」

ジュナス(死にたい…今すぐ消えてなくなってしまいたい……)

カチュア「なんていうか、パオーン!ってなってたね☆」

ジュナス「ああああああああああ!!最低だああああああ!!」

カチュア「ってなわけで、今回のDEATH☆GAMEはアタシの完全大勝利ぃ!!」

ジュナス「…か、カチュアぁ…ここで、ここであったことは、皆には内緒だからね…?
     一生のお願いだよぅ…」

カチュア「えへへ、これからはアタシの言いなりになるならそーしてあげてもいーけど?」

ジュナス「わ…わかったよぅ…くぅ…」

カチュア「ね、そろそろパンツはいたらぁ?へんたいさん☆ きゃははは☆」

ジュナス「うぅ…こんな屈辱が…この世にあったなんてぇ……///」

おめでとう!
ジュナスの数値には表れない覚醒値が60上がった!!